Reflections

時のかけらたち

何年振り? イタリア語 ・・・ Italian language after 40 years

2017-05-29 23:56:56 | a day in the life
昨日はおとといのワインが影響してか、朝あまり声が出なくて
のんびりしていたのだけど、娘が遅ればせの母の日をしてくれるというので
いっしょに中華街・元町・港の見える丘公園まで出かけてきて
ぐったり。それで珍しく早くに11時ころ寝たら寝すぎたのか
明け方夢を見ました。

朝見た夢。中学時代のクラスメイトの亡くなったT君が何かを隣で書いている。
のぞいてみればあのころの字。
不思議な夢。

チェット・ベイカーを聞けば、主人と知り合った頃がよみがえってくるし、
過去と現在を行ったり来たり・・・あまり昔のことを思い出すと
先が長くないんじゃないかと思ったり。

朝仕事に行く時、油が切れた体を動かすような感じだけど
徐々に体も動いてくる感じ。この生活も1年を過ぎるとリズムが取れて
仕事にも職場にも慣れて、健康のためには4時間ノンストップのほとんど手作業の
仕事は生活のリズムをつけるのには程よい感じもする。
月曜は昼食を取る間もなく、ヨガが続く。

昼食の時間が後ろにずっとずれてしまったのが何とも・・
でも最近はお昼は軽くしておやつ程度にしてもいいのかとも
思い始めた。娘が本社勤務になって帰りが前よりずっと早くなって
8時には夕食が取れるようになったのもいい感じ。


月1回の星岡での日本料理、月1回の二葉苑での型染め、そのほかに
月1回のフェリチッシミでイタリア語初級が始まりました。
講師は張あさ子さんでフェリチッシミのオーナーのイタリア語の先生で
7月からNHKラジオで中級を担当するとのことで、とても素敵な方です。
ナント40年ぶりのイタリア語、be動詞の活用も忘れていて
徐々に思い出してきました。口をはっきりと動かすので
なかなか楽しいです。ディクテーションからはいりましたが、
簡単な自己紹介でもなかなか聞き取れません。




最後に場所を提供して下さっているフェリチッシミのオーナーさんが
スプマンテと果物を出してくださって、ゆったりと楽しみました。
また少ししゃべれるようになれたら嬉しいですね。


イタリア語の後はフェリシッシミで元の職場の同僚が集まり、
突然のトドちゃん(フェリシッシミのオーナーさん)の結婚のお祝いをしました。
イタリアのワインの店という夢を実現した後に、もっと大切にしたいものが
みつかったとのこと。前へ前へと進む彼女になにか人生の輝きを感じます。
というわけでお店はキッチン・スペースや講習会のために貸し出しをして、
今のようなバールは予約を取ってその時だけお店を開いていくれるとのことでした。










COSのワイン。なかなかない味。







たまたまいらしていたお客さんの友人が日本でイタリアのチョコを売っているとのこと。
今はまだ伊勢丹のメゾンドショコラの時だけのようですが、販売のお手伝いをしてあげたいとか。
彼女はトドちゃんと同じ大学の先輩ですが、六本木でバック屋さんをやっているという何とも
大きな感じの人でした。パッケージがかわいい。






その前日(5月26日)ですが、金曜日は仕事の後で、銀座三越から案内をいただいていた
江波戸玲子さんのお話を聞きに出かけました。
イタリアのファッション関係をしていたということで、ファブリックにはずっと興味が
あったということでした。彼女が提案したいのは楽に着る着物ということで半幅帯です。
NPOでアジアの布とかにかかわっていたことがあったので、今ラオスで指導して
織物を作っているとのことです。木綿とかとても素敵でした。草木染です。
シルクは少しアジアっぽくて、クメールシルクと言って、タイシルクほどではないのですが
ちょっとキラッとしています。
昨年ここの半幅帯を買ったので、今年は着てみたいと思っています。

















帰りに神田で本郷店は閉店してしまったという近江屋で
大好物のイチジクのタルトを買って帰りました。
残業して遅くなった時に職場の隣に在った他のお店ですが、
買ってきて同僚と食べた味が忘れられません。





コメント
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