Reflections

時のかけらたち

友達のいる病院へ ・・・ visiting a friend in hospital

2018-11-05 23:48:46 | thoughts


年に最低1回は一緒に食事をしたり、いい音楽会があると一緒に出かけてる友人と
やっと連絡が取れたのだけど、彼女は入院中で、今月一度退院してもまたすぐ治療のために
入院するということがわかりました。



今日はとりあえず、一度お会いしたいと思って、彼女も来ても大丈夫と言うことなので
お見舞いに出かけました。もう一人の友人も昨日までに仕事を片付けて行くことができるようになったと
朝連絡が来て、久しぶりに3人で会いました。



一緒に3時のお茶ができるというので、ポットに今まで仕事で持っていっていたドリップコーヒーと
朝、レザネフォールまで行って生菓子も買って病院に急ぎました。



彼女は私より前にご主人を亡くされているのですが、今までもいくつかの病気と闘ってきていて、いつも励ます
立場の私たちが励まされています。いつも冷静な分析で落ち着いていて、たくさん悩んで得た落ち着きなのかもしれませんが
私たちの気持ちを和らげてくれます。



いいお医者さんに出会うことは人生を変えていきますね。外科の治療をしていて、年齢や以前の事故のせいかと思っていたら
血液の病気であったことが分かったとのことで、治療が始まったところでした。病名がわかり、治療が始まり、希望が見えてきたとのこと。
病院は活気があり、アットホームな感じもしてとてもよかったです。
主人の入院生活が長かったためにしょっちゅう病院には行っていましたが、この中に入っていくのは久しぶりの感覚です。

ミーティングのできるコーナーでみんなでコーヒーとケーキで、長い間時間を忘れて話していました。
カンファレンスをしている方たちがテーブルを使っていたことに気が付いた看護師さんが部屋からベッド用の
テーブルを持ってきてくれました。細かい心遣いのある病院でした。



今までボランティアで日本語の教師をしていたので、病気が治ったら、スカイプで教えたいと今後の希望を
話してくれました。



2クール目の治療が終わったところくらいにまたお会いしたいですね。来年の初めになるかしら・・・
第1期の治療が8クールもかかるという壮大な治療。少しずつ効果が表われているというので嬉しいです。



こういう時間が取れるのも、仕事をやめたからだと思います。
今マンションの自治会の案内で小学校の書写の授業が地域と学校が共に豊かな教育環境づくりということで
支援者を募集していて、少し心動いたのですが、毎週同じ時間が拘束されるということが、可能なのか
考えてしまいました。それにいったい書写の授業でどんな支援が必要なのだろうかと考えてしましました。
今せっかく自由になってスケジュールも埋まってきているので、どんな活動をするのかゆっくり考えてみようかと
ブレーキをかけてしまいました。

(写真はすべて10月14日の自然教育園の私の好きな花たちです。)
コメント (2)
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