Reflections

時のかけらたち

星岡から銀座まで ・・・ from Hoshigaoka(Nov.2018) to Ginza

2018-11-20 11:18:18 | dish


炉開きをして、これからお茶はいい季節になります。口切の茶事のための壺が飾ってありました。

あるばとろすさんと和服で参加する星岡の日本料理講習会。家の都合もあり、お正月料理はパスの
あるばとろすさん、一人で星岡はつまらないけれどがんばって和服で。この日は着付けの練習と日本料理と
2つタスクがあります。

中野からバスに乗るといつもなら老人が多いバスに、和服の女性と洋装のきちんとした感じの女性が
乗っていて、まぁお茶会でもあるのかしらと思っていました。なぜか私の方を見て、何か話しているようにも
思いました。
バスを降りたら、料理教室ですか?と話しかけてこられました。初めてなのでご案内しました。
お食事をいただくときに、私のブログを見て星岡のことをお知りになったと話されて、嬉しかったです。
それに和装で! 頑張って着ないと楽な方に流れてしまうからということでした。あるばとろすさん、お仲間が
増えましたよ。

今回は一部お節でしたが、伊達巻をもう一度おさらいして、今度は上手に作りたいです。
今年はイタリアンのお節を買ってしまおうかと思いましたが、お正月はごちそうをいただくときではなく
お祝いをする時です。やっぱり伝統的な手作りの日本料理かと練習の一つの機会としようかしらね。









11月の献立

お正月向け口取り
 伊達巻、鯛の博多押し
 海老姿黄身すし
 鶏鍋照焼
 花蓮根

 椀  かぶら包み蒸し

焼 物 帆立貝の伝法焼

煮 物 京がんも 里芋じか煮

ご 飯 すずしろご飯


















 
 

すずしろご飯は思わぬおいしさで、昨日家でも作りましたが、ルクルーゼでご飯を炊くのに慣れてなくて
少し芯が残ってしまいましたが、とてもおいしかったです。入っているのは千切りのダイコンと油揚げだけ。
昆布とかつおでだしを取って(ここ数年だしを取ったりしていませんでした)、薄味をつけた大根と油揚げを
沸いてきたところに入れて入れて湯炊きします。

 

毎年作る伊達巻も今一なので、いろいろお聞きしました。大和芋がうまく混ざらなくて。
すり身と同じ固さの時に入れるのがコツでした。




こげちゃった卵焼きで巻き方のデモ。切込みを入れた方を内側にして、一度形をつけるために巻いて
また最初から巻きつけます。巻き終わりを下にして、冷めるまで置いておきます。





すしのこは酢の味が足りない時に使うのに便利です。調整用として。水分がないのでべちゃべちゃになりません。
参加されている方は普通のお寿司でも使うとか。ご飯が普通の固さ使えるので一部酢飯にする時とか便利ですね。
今回は海老姿黄身寿司で素が足りなければこれを使ってとの紹介でした。




海老は皮と身の間でぎりぎりのところでくし打ちします。




大和芋と炒り卵で作った土台がおいしかったです。ラップで形を作ります。




花蓮根なんて作ったことありません。わからなくなるので皮をつけたまま切り込みます。




かぶら蒸しではなく、かぶら包蒸しは白身魚に粟麩と椎茸を混ぜてお茶碗などで形を作って、ラップで
くるみ蒸します。お出汁をはって出します。大好きな一皿、

  

伝法焼きは何かとからめて焼く料理。今回は西京味噌ベースです。マヨネーズでもなんでもOK。
あしらいのはやとうりの浅漬けがおいしかったです。


今日も大満足の献立でした。ご馳走様。







むじな菊の江戸小紋に、菊の帯にしました。 紬に紅葉も良かったのですが・・








羽織は私に似合いそうといただいた反物で、仕立ててもらったものです。反物で見たときよりも
出来上がってとても素敵でした。
生地ぎりぎりですが、私は結構このくらいの長さが好きです。
裏地も白にピンクの梅の花のも一緒に頂きました。作っていただいた羽織紐もぴったりでした。
ありがとうございました。


今回は帯がきれいにできたのに、写真を撮ってもらうのを忘れて残念!



その足で「とみひろ」の店長さんからいただいたていた古希祝でお店の20周年記念に銀座兼松ホールまで
行きました。

米沢織の職人さんたちとお話しすることができました。
米沢織は作る方によって、全く違うものを創作していてとても自由な感じがしました。、
新幹線の駅ができると織物の産業が衰退すると言う話も伺いました。ブータン・ティータイムでも聞いたような話。
道ができると違う世界になってしまう。
公募展に出している趣味でやっている人がうらやましいとの話もありました。売るものを作っていて追われていると
そういう作品をしている時間がなかなか取れないと。仕事にしたときの厳しさとが伝わってきます。
美しいものをたくさん見せていただきました。


Nov.16  2018  Asagaya 

コメント (2)
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