Reflections

時のかけらたち

天気のいい日はウォーキングを取り入れて用事を済ます・・ walking on sunny day

2020-03-16 20:49:20 | seasons
3月12日

こんな時だから、図書館には行きたくないと思っていたら、貸出図書・CDの延滞連絡が来て
しまいました。昨日は仕方がないので図書館に返しに行ったら、近くの公園は子どもたちでにぎわって
いました。図書館ではさすが、返却と予約の貸し出しのカウンターだけやっていて、雑誌や新聞の閲覧室と
書架は立ち入り禁止となっていました。図書館に行ったので久しぶりに以前よく出かけていた遠くのスーパーに行きました。
ここは主人が車を運転してよく一緒に行ったところです。今はほとんど近くの回転のいいスーパーに行っています。
とてもなつかしく、また今のスーパーに比べると品揃えが良く、少しだけ高級感があります。
帰りにはいつもブルーの餌を買っていたペットショップを覗いてみました。日常は少しずつ変わって行きます。
失ったものがどんどん増えて行きます。

今日も目白庭園に行きたいと思って、自由学園での買い物も済ませて、声楽の仲間に教えてもらった古民家のカフェ
で休憩して、中村彝アトリエ記念館、おとめ山を通り、いつものスーパーによって帰るというコースを組み立ててみました。
行きは電車、帰りは歩きということでできるだけウォーキングを取り入れたいと思いました。
駅では新社会人の研修かトレンチコートに黒のスーツの若い女性がチラホラ・・ トレンチコートに春を感じました。

目白庭園は池の水抜きで一部立ち入り禁止の案内がありましたが、今までに出会えなかった春の花を間近で見ることが
できました。新宿御苑の橋の工事で近寄れなかったマンサクとサンシュユ。この小さな庭園にサンシュユが
咲いていました。小さい庭には春が凝縮されていました。残念ながら鳥は来ていませんでした。池の清掃のためかと
思います。



ユキワリイチゲ



















バイモ

















サンシュユ









自由学園明日館のショップへ







庭はすっかり春です。











目白庭園に行く途中にあるアンティーク着物の店、luncoでは昨年いろいろありましたが、魅力的な布で作った
帯はステキで、つい中に入ってしまいました。







古民家カフェ、小苦楽では懐かしいジャズがずっとかかっていましたが、久々に聞くチェット・ベイカーでした。
ノリがよく、聞いたことがあると思ったら、チェット・ベイカーの歌が流れてきて記憶が甦るように
広がっていきました。主人が大好きだったミュージシャンの一人です。なぜかジャズがかかるカフェは落ち着いて
好きな場所です。













このカフェで花緑独演会があることを知りました。最近笑いが足りていないので行きたいと思いますが、
4月3日なので中止になる可能性もあります。まあここは花緑さんの地元ですね。2階のお座敷での独演会・・
どんな空気なのでしょうか・・




ゆっくり過ごすことにしたのでカフェでは隣に来た赤ちゃん連れのお母さんと話したりしてのんびり過ごしました。
おそらく私のように高年齢出産ではないかと思われました。 行く場所がなくてと話していました。
おとなしそうで好奇心いっぱいの赤ちゃん、ハイハイが始まりました。久しぶりに見る小さな子供です。
すてきな生きもの。

帰り道、中村彝アトリエ記念館に寄る予定でしたが、時間がないので場所だけ確認して帰ろうと思ったら
何と休館していました。おとめ山を通り抜けて帰りましたが、たくさんの子どもたちが太陽の光を浴びて元気に
遊んでいました。



















diaryはスマホの写真で一日の流れを追って、一眼レフで撮った写真は別に載せる方法がいいかと思って
試してみました。

March 12 2020 Mejiro
コメント
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