Reflections

時のかけらたち

猛暑の中で ・・・・ in extreme heat

2020-08-11 22:57:43 | a day in the life
今年は梅雨が長かったので、猛暑に慣れていない。そしていきなりの猛暑。40°超えの場所もチラホラニュースで
伝えられた。今日の予定は振り込みとかちょっとした買い物があったけどすべて取りやめて、stay home を決めました。



朝目覚めたら、ベッドの横のキャビネットの上のぬいぐるみがすごくかわいく思えました。私の最初のはた織りの先生が
娘のために作ってくれたものです。先生のことも懐かしく思い出していました。先生はお孫さんのために人形作りを習い始め
沢山のお人形を作っていました。



まるたけさんのブログを見ていたら、急に田中澄江さんの花の本が読みたくなりました。田中澄江はクリスチャンの面が
一番接したことのある方で本は読んだことがありませんでした。最近あまり本を読まなくなった私ですが、たまには
美しい日本語の本が読みたくなります。翻訳物は訳がひどいと読む気がしなくなります。また文庫本の小さな文字も
苦手になりました。図書館から借りましたが、あと「花の百名山」と「花と歴史の50山」は予約して順番待ちです。

今日は外に出るのを止めて、録画したものを見ようかと大事にとっていた「あん」を見ようと思ったら、なんと
消えていました。数日前まで確認していたのに、容量が少なくなって何かに上書きされてしまったのか・・
ブルーレイのデッキが壊れてTV本体だけで録画しているので、いつも注意していたのですが。
それでこれもまた図書館に予約して、順番待ちです。

仕方がないので、今まで録画してまだ見ていなかったものや途中のものを見たりしていました。
毎日が日曜日ですが、夏休みのモードです。



「炎のランナー」は若いころ見た記憶に深く残る映画でした。TVなどでやる度にまた見てしまっていましたが、
今回はずいぶん久しぶりでした。音楽とカメラワークと俳優たちがすばらしく、いつ見ても古さを感じさせません。
実在の人の話で、アブラハムの恋人の女優が「人生はそんなに暗くはない」というセリフが今回は心に残りました。
人種差別と闘うために、神のために走る二人。 大学の中でのセーター姿に目が行ったのはフェアアイルを始めたから
でしょうか?

後は先月再放送でやっていた星宿海の続きを見ました。黄河の源流にある伝説の地、星宿海。
星とつながる海。天の川伝説の発祥の地とか・・

[BSプレミアム]
2020年7月8日(水) 午後3:15~午後4:15(60分) ジャンルドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
番組内容:国・黄河源流にある伝説の地、星宿海への壮大な旅の後編。大草原や湿原、黄河九曲などの絶景を経て、
旅はついに、星の生まれる海、星宿海にたどりつく。
詳細:中国・銀川を出発した2300キロの旅。聖なる山、アムネマチンへ出会ったあと、黄河は大きく迂回。
美しい草原と湿原のなかに入っていく。黄河はさまようように曲がり、やがて標高4000メートルを超える天空の湖へ。
そしてついに星の生まれる海、星宿海にたどりつく。それはこれまで見たこともない風景だった。夜、果たして星は生まれる
のだろうか。マルチコプターや特殊撮影を駆使してその全貌を伝える。【語り】堤真一
















チベット仏教以前のチベットの古代宗教 ボン教の寺院 ボン教は人類最古の文化の一つに数えられる。













































自然の美しさのほかにチベットの文化や星宿海の遊牧民の表情が魅力的でした。中国とは歴史的にも深いかかわり
がありそうですが、今の状態を見ると中国の支配はすごいですよね。自由のないチベットやこれからますます心配な
香港。


最近見た2つの映画

パラサイトは娘が借りてきたので一緒に見ました。



エンターテインメントの中に格差社会の問題をしっかりベースにしています。
アカデミー賞とカンヌで韓国映画の実力を見せつけられた感じがします。



グラディエーターはたまたまBSでやっていたのを見ましたが、マルクス・アウレリウスの時代で、歴史とは
違うところもあるようですが、剣闘士がいたことは事実で、人間の残虐性が後をひく映画でした。
この映画もアカデミー賞を取っています。



コメント
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