6月10日
最近は和服で出かけようと思うと雨でなかなか着れる機会が少なかったのですが、急に真夏日になったりという気候です。初めて着ようと思った単衣の結城紬はさらさらと涼しそうな感触です。何を着ても暑い夏だから、今年はできるだけ和服が着れたらいいな~と思いました。
カワセミが水の中の獲物を狙っている絵の夏らしい床の間です。
6月の献立
子 付 えりんぎからしあじ
椀 胡麻豆腐 卵あん仕立
焼 物 茄子二色田楽 金毘羅人参
煮 物 鯵の酢炊き
和え物 とりべ和え
小 鉢 ひじき煮
ご 飯 青じそご飯
今回の献立はとてもシンプルなもので、和食の基本のようなものでした。
その日の参加者は2名ですが、時々お会いするかたの質問や、お話がたくさんありましたが、先生が普段一人暮らしで一日ほとんど話さないというその方にたくさん話してストレス解放して行ってくださいと話して、何ていい先生なんだろうと思いました。この日の献立だけでなく、今旬の材料の献立のヒントなど、収穫がたくさんあります。
特に6月の献立の中では、鯵の煮つけが、母が良く作ってくれていたので、懐かしい物でした。子供のころは鯖とか鰯とか、鯵をよく食べていましたが、今ではなかなか手に入らないものもあります。それに煮つけをほとんど作りません。作るのは金目鯛くらいでしょうか・・ 鯵を久しぶりにいただいてとてもおいしかったです。今度魚屋さんで見つけたら作ってみたい料理です。
焼いたしいたけや鶏ささみを裂いてきゅうりうどを和えます。吉野葛でとろみをつけた吉野酢を絡ませて、普通の和え物より高級感がありました。教わってから家に材料がウド以外あったので、それで翌日作ってみました。椎茸も砂糖水につけてから塩をして網で焼くなとちょっとした工夫があります。
エリンギもなかなか和風に使えないので、いいヒントとなりました。つまみ菜で辛子正油和えです。みつばやつるな菜などでも。
青じそご飯がとてもおいしかったです。
胡麻豆腐も家で作ろうと思っていてもなかなか作れない品です。岩たけが乗せてありました。
前日に着るものを選びます。帯締めと帯揚げはいつも迷っています。
最近池田で買ってしまった結城の単衣です。帯は母のもので、習っていた南画の先生に描いてもらったものです。私には牡丹の花を描いていただいたのですが、時期的にもう過ぎてしまったので、母の地味な方を選びました。蘭の花でしょうか・・意外と好きな帯です。
結城も着心地が良かったです。リサイクルですが、洗い張りして仕立て直しているので気持ちがいいです。手の長い私に直しなしで着れるのは貴重です。まだ少し短いですが、好きな感じだったので、即決めました。洋服を選ぶように気軽に着れる感じがいいです。
June 10 2021 Asagaya