Reflections

時のかけらたち

PCやスマホが必須の時代 ・・・ no internet, no life

2021-06-16 22:15:11 | a day in the life

困ったことにインターネットがないと生きていけない時代になってきました。特にコロナの時代になると再開し始めた公園もネットで予約。QRコードを読み取って、入園します。クラスターが発生した時にすぐ連絡もできるとか。だいぶ前にテンポラリーで習っていたクロス・キッチンの料理教室も出欠はコード読み取りで、今のヨガ教室もそうなっています。学校やいろいろな教室でスマホがないと参加できない仕組みになっています。

パソコンも同じように、職安でも検索とか申込とかほとんどのものが自分で入力しなければなりません。イギリス映画「ダニエル・ブレイク」でも老人がせっかく苦労して打ち込んでも最後にフリーズしたり、全部消えてしまったりとストレスフルです。

私も仕事を始めてから、最初は和文タイピストがいて、英文はみんなタイプで、テレックスがあったり、コピーも青焼きコピーなんて言うものもありました。そのうちコンピューターの時代になって、まずワープロ、そして経理のソフトがすぐ導入されました。

先週、もう買い換えないといけないwindows7の家のデスクトップのPCの「USBの安全な取り外し」のアイコンが「隠れたインジケーター」の中から消えてしまって、元から入れなおそうとコントロールパネルで操作したのですが、現在アクティブになっていないのでアクティブになったら表示されるとのメッセージ。気がついたら通信が切れていました。USBも外付けハードもランプがついていません。それでいつもお世話になっているソフマップで遠隔操作でお願いしました。受付の時に再起動しましたか?と聞かれて、そうだった再起動は常套手段、忘れていて電話を切った後再起動したら、通信はつながっていました。それでもアイコンがツールバーにしか出ないのでソフマップの予約時間を待ちました。

遠隔操作をしてもらって確かに「隠れたインジケーター」の中に入るようになっていませんでした。担当者もいろいろパソコンに教え込んで作業をしてもらうようにしたけれどうまくいかなかったのですが、少ししたら、中に納まっているのを発見。なんだか意味不明でしたが、元に戻りました。せっかくの機会だったので、今まで疑問に思っていたことなど何でも聞きました。PCのトラブルは本当にストレスフルです。

 

それでも先週久しぶりにネットバンキングで銀行振り込みをしたら、楽で手数料もかからずこのコロナ時代にはいいシステムです。セキュリティもまあかなり高いです。ワンタイム用のパスワードカードで毎回パスワードが変わり、振込手続きの途中で確認の電話が入ります。確認が取れたら送金となりました。銀行口座がらみのはこわいので買い物をしても引き落としとかあまりしないのですが、情報が読み取られて悪用されるのではないかなど心配は尽きません。インターネットバンキングもセキュリティの面で恐いと思っていたのだけど、利用してみたら便利だし、振込手数料がかからなくて便利。

先週やっとワクチンの申し込みでもしてみようかとインターネットでトライしたら、混んでいてつながらず、ほっていました。ワクチンは積極的に受けたくない私です。今日血圧でかかりつけ医のところに行ったら、先生の病院でもできるけれど今からだと7月の中旬以降になるので、大規模会場か集団接種にしたほうが早くできると教えてもらい、看護婦さんからも仕組みの説明がありました。電話でも受け付けているというので、新宿区の窓口に電話したら、なんと1回でかかりました。皆さん何時間も複数でかけているというお話でした。希望日が開いている会場を探してもらって聖母病院で7月8日に接種することになりました。ワクチンを打たないと社会活動に参加できないような感じです。個人病院には配布が少ないみたいでした。個人病院や集団接種はファイザーで国の今ではすいている大規模接種会場はモデルナらしいです。

梅雨らしいというか天候が荒れていて今日は谷戸のカキランを見に行くのを2度目の延期。最初は月曜日の予定でした。明日行けるといいのだけれど。高尾山ではないけれどてるてる坊主を作りたい気分です。

ずいぶん前に録画していた映画を少しずつ見ています。今週は「オデッサ・ファイル」を見ました。ジョン・ヴォイト主演のあのころベストセラーになっていたフォーサイスの一連の小説の映画化の一つです。映画はフィクションですが、時代背景は現実のものであのおぞましい時代はそれほど遠くはなく、残党や考え方が今でも残っていて一つの勢力を作る怖さを感じます。

フランコ・ゼッフェレリの「ロメオとジュリエット」はめちゃくちゃ若いデカプリオですが、シェークスピアの作品は言葉がきれいなので、急いで見ることができません。まだ途中です。あとはスコセッシの「沈黙」や若いころ何回も見た「エデンの東」やフェリーニの「道」。歴史もので「クォ・ヴァディス」やリチャード・バートンの「聖衣」こちらは面白くなければ途中でやめてもと思っています。昨日はオーソン・ウェルズの「市民ケーン」を一応録画しておきました。

 

最近マツコの番組で聞いた素晴らしい言葉。自分にあきないこと。すごく深い言葉です。

 

 

ピーター・オトゥールのインタヴュー番組があったので、聞き取りができるよう少しずつ聞いています。キャリアをスタートさせた頃のことやロレンスのメイキングについて、わかりやすいところもあればよくわからないところもありますが、興味深いです。いまさらですが、素晴らしい俳優だったのだと思いました。

Actor Peter O'Toole Discusses His Career and Making Lawrence of Arabia

 

写真は向島百花園の花たちです。

 

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