神様が作ったユニークな植物たち。高尾山は身近に見れる野草の宝庫です。
クモキリソウの花を求めて、高尾から奥高尾へと歩きました。見つけてももう終わっていたりして、あきらめかけていたところに林の下の方に光がぽつんと当たり、なんとやっと花が残っているところに出会えました。遠くから咲いているわよという声に心躍りました。みつけることの難しい花です。多くの方に助けていただいて会うことができました。最近、盗掘が目に余る高尾山。大事にしてほしい花たちです。
この日に探した花はクモキリソウ、イチヤクソウ、オオバノトンボソウ等。オオバノトンボソウはもう遅すぎるということでした。今までに見ることができなかったギンリョウソウにも出会うことができました。オオカモメヅルの花もいつか会えれば・・・
林の中にそこだけ光が当たっているように咲いていたクモキリソウです。
ラン科 クモキリソウ属 (雲霧草、雲切草) 学名 Liparis kumokiri
属名 はギリシャ語の"liparos(脂肪性の)、(輝く)"に由来。
和名の由来は、花の姿がクモの子に似ていることから、また霧がかかるようなところに生えることからなど、いろいろな説があるが、はっきりしていない。
学名は、ラテン語またはギリシア語をラテン語風綴りにして表記することが原則 当時ローマがギリシア文化を取り込んでいたことの名残。
温室に咲いている華々しい蘭はあまり好きではありませんが、野に咲くラン科の植物は造形もおもしろく好きです。最近見たツレサギソウ等。
ネジバナも小さなラン科の花です。 学名 Spiranthes* sinensis *らせんの花の意味
ツチアケビもラン科 学名 Cyrtosia septentrionalis 腐生植物 (菌従属栄養植物)
イチヤクソウ
花がかろうじて残っていました。
不思議な草。ギンリョウソウ
イガホウズキ
マタタビの白い花が咲いていました。蔓性の植物です。葉は半夏生のように白くなり始めていました。
またたび(木天蓼「もくてんりょう」ともいう)は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本 で、別名夏梅ともいいます。 極東地域の山地の林緑に自生しており、国内では北海道~九州でみられます。
花期は6月~7月で梅によく似た花を咲かせ、花が咲く時期には葉の半分くらいが白色に変化します。
時折出会うアサギマダラは羽がよれていいたり、疲れているような感じがしました。長い旅をしてきた第一陣なのでしょうか・・・
昨年見た高尾山の眼下にふわりと舞う大群のアサギマダラを忘れることができません。
この日はほかにも初めて見た花もあったので、あとでまとめてアップします。
June 22 2021 Takao