Reflections

時のかけらたち

聖蹟桜ヶ丘の歴史と花を巡る -2・・・ walking to see history and nature in Sakuragaoka -2

2020-11-19 22:33:07 | nature

10月24日の多摩丘陵の花巡りに戻ります。

聖蹟桜ヶ丘から歩いて桜ヶ丘公園に行き、秋の多摩丘陵を歩きました。その時に撮った植物の写真です。実りの秋です。

聖蹟桜ヶ丘に集合して、大栗川に沿って少し歩き、対鷗台公園を通り、桜ヶ丘公園の一角の満州開拓団の慰霊碑、拓魂碑を通り、桜ヶ丘公園に入り、旧多摩聖蹟記念館を見学して、近くでお弁当を食べました。それから下って行って、大谷戸公園キャンプ場を通って聖蹟桜ヶ丘駅に戻りました。丘陵地帯一帯が公園になっているスケールの大きな公園です。

ニシキギ

 

こんなに高くまで上がってきました。聖蹟桜ヶ丘といえばジブリの「耳を澄ませば」の舞台で、娘が小さい頃、一緒に見てビデオにも撮ったお気に入りのアニメの舞台でした。猫を追いかけて行って私もワクワクした映画です。

カントウヨメナ

ススキ

 

カントウヨメナ

 

オオブタクサ  オバナ メバナ

 

ススキとオギの違いは

ススキは穂の先端にノギ(細い毛のようなもの)が1本出ている。オギはたくさん毛が出ている。

ススキは一カ所に集中、オギはまばらに広がり、水分の多い場所に生育。

オギ?

 

ヤブタバコ

 

コセンダングサ

 

ノコンギク

 

エゴノキの花が季節外れに咲いていた。

 

クサギ

 

ウメモドキ

 

ムラサキシキブ

 

マユミ

 

ジュウガツサクラ

 

ヤマボウシ

 

ネムノキ

 

 

桜ヶ丘公園に入って行きます。

旧多摩聖跡記念館の近くで見つけたきのこ「カニノツメ」

 

 

 

ササクレシロオニタケかと思ったらこれがぱかっと割れてカニノツメになるとのことでした。

 

 

カラスウリ

 

 

アブラススキ

 

 

 

クサギ

 

 

 

Oct.24  2020  Seiseki-Sakuragaoka

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖東の秋  ・・・ Autumn color in the three mountains in Eastern Biwa Lake

2020-11-17 23:57:58 | seasons

湖東の輝く秋の世界をお届けします。とりあえず数枚写真を選んでみました。

15-16日1泊で今までずっと行きたかった湖東へ古寺と紅葉を見に出かけていました。コロナの感染者が急激に増えてきていて心配ですが、最近会ったロンドンから一時帰国しているBBCの通訳をされている方が、私が第3波と言ったら日本はさざ波みたいなものよと話していました。欧米とは二桁人数が違います。意識はいつでも予防を心がけてはいるのですが、この際思い切って行ってきました。

美しい日本の秋でした。お寺で静かな気持ちになり、庭を眺めながら一服のおいしいお茶も頂きました。世界平和とコロナが落ち着いてくれるよう沢山お祈りもしてきました。

 

15日

日本の秋は黄金色で美しいです。

 

そして、紅葉のシーズンが始まりました。

 

百済寺

 

 

 

 

」」

善水寺

 

 

 

 

ライトアップ中の教林坊

 

16日

彦根城

 

 

玄宮園でお薄をいただきました。 小山園 又玄(ゆうげん)  いと重 埋れ木

 

金剛輪寺

 

 

 

 

 

花の寺とも呼ばれています。

 

 

 

 

西明寺

 

 

 

 

 

 

苔も美しいお寺です。

今年の8月、法隆寺に匹敵する日本最古の木造建築ではないかとの説が発表されました。 真っ黒い本堂の柱に赤外線撮影をすると隋代の描法の絵が発見されました。何かワクワクする発見ですね。もしこれが確定されると歴史が塗り替わる可能性もあるとか・・・・仏教伝来や聖徳太子について。日本は本当に渡来人の力を借りて国を興していったのだと思いました。本来の日本人は沖縄の人と、アイヌだけと言われています。新聞をやめてしまったので、はじめて説明を聞き、新聞の切り抜きを見て、驚きました。

 

 

 

見事な秋色の中で山を登り、お寺を巡る夢のような旅でした。今度は春に行ってみたくなりました。

最近高尾山をよく歩くので、登り道もそれほど苦ではなくなりましたが、2日間山道続きだったので、やっぱり帰ったら疲れました。だいぶ先になりますが、写真600枚も撮ったので、整理して載せる予定です。

 

Nov.15-16  2020   Shiga

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖蹟桜ヶ丘の歴史と花を巡る -1 ・・・ walking to see history and nature in Sakuragaoka -1

2020-11-14 23:15:01 | a day in the life

10月24日

前回の花巡りの記録です。聖蹟桜ヶ丘の駅に集合して、桜ヶ丘公園と旧多摩聖跡記念館を訪れました。先生が一番お話したかったことは満州開拓団のことでした。

多摩丘陵は同じ東京とはいえ、ほとんどなじみのないところでした。明治天皇の足跡があり、明治の歴史が色濃くあるように思いました。満州に行った人たちの慰霊碑のようなものもあり、昭和の戦争に向かって行った歴史を刻む場所でもありました。

 

 

 

 

川が交差して合流し、先で多摩川の流れとなって行きます。

 

明治時代にこの辺は別荘があり、当時の太政大臣の三条実美の別邸に明治天皇がお見舞いにいらしたことがあるとのことです。対鷗荘と言って、今でも対鷗台という地名が残っていました。

 

 

多摩丘陵いある広い公園です。

 

 

 

拓魂碑

この公園の一角に満州に渡った人たちの慰霊碑があります。

先生はこの碑の前で、子どもの頃の思い出を語ってくださいました。

満州開拓団の募集があり、クラスから一人参加する人を出さなければならなくなり、困っていたら志願してくれた生徒がいて、その方が無事日本に帰ってから手記を出されたとのことです。学生でしかも中学生くらいの子供たちも連れて行ったのですね。国を作ったからには労働者もたくさん必要でした。生きた歴史を学ぶことは機会も少なく、とても貴重なお話でした。実際に経験した方のお話を聞くと現実にあったことだと実感ができます。先生がこの碑を案内して下さらなかったら、さっと素通りしてしまったかもしれません。ひっそりと訪れる人も少なそうな、関係者の方たちだけが集まっているような感じです。

 

その当時の地図をまだ持っていらっしゃいました。日本が韓国や中国にしたことはどういうことだったのか、中国とかに言われなくてももう一度しっかり見るべきことですよね。第二次世界大戦より前から戦争は始まっていたのです。平田オリザさんの講演でもそういう話が出ていたと思いますが、学生時代はそういう本もよく読んでいたのですが、今ではおぼろげです。

日本のお金と、満州で使っていたお金です。満州を支配していたので、貨幣も日本のものです。先生が子供の頃、多摩聖跡記念館に来た時の写真も見せていただきました。遠足や修学旅行もみんな皇室に関係したところだったとのことです。

今回はお弁当の時間に牧野先生との出会いをお伺いしました。先生は師範学校(学芸大)の出身で戦争により学業も何年か中断されましたが、戦後また戻り、中学校の先生になりました。そのころ巡り合った会の人から誘われて、牧野先生の講演会か何かに行かれたのが始まりだそうです。牧野先生を始め植物学者が

恩返しはできないけれど、自分ができることを何か人につないでいってくださいねと話されました。

 

珍しいキノコ。カニノツメ

 

 

 

 

当時にしてはかなりモダンな建築です。

 

お弁当タイム。毎度おなじみのおにぎりで。

今回はお弁当の時間に牧野先生との出会いをお伺いしました。先生は師範学校(学芸大)の出身で戦争により学業も何年か中断されましたが、戦後また戻り、中学校の先生になりました。そのころ巡り合った会の人から誘われて、牧野先生の講演会か何かに行かれたのが始まりだそうです。牧野先生を始め植物学者と知りあわれたそうです。

自分はその方たちに恩返しはできないけれど、皆さんも自分ができることを何か人につないでいってくださいねと話されました。

 

 

 

キバナアキギリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花の写真は次回まとめます。

 

Oct. 24  2020 Seiseki-Sakuragaoka

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月21日高尾山ハイキングメモ ・・・ Mt.Takao hiking notes on 21, Oct. 2020

2020-11-13 23:57:53 | a day in the life

最後に10月21日のコースメモを残しておくことにしました。(スマホ写真で)

 

計画

ケーブルカーを使って高尾山駅まで行き、そこから薬王院の先から富士道を入って舗装されていないなだらかな道を登って行く。調べていいと思った道は以前花巡りの会で登った道でした。大山へと連なる昔からある道ですが、あまり通る人もいなかったけれど、最近は人に会うことも多いとのお話でした。山頂のビジターセンターでお聞きしたら、自然研究路マップをいただいて富士道を説明していただきました。お寺の私的な敷地を通るので地図には表記していないとのことで、細い線で描かれていました。

タカオヒゴタイは山門の近くや4号路の入口をマークすること。

山頂あたりでお弁当

ゆっくり富士道ではなく1号路?を下り、薬王院の中を降りて行って、女坂の方から下り、1号路をそのまま下って京王線の高尾山口まで下山。

どうも山頂からの帰り道はどこから富士道になるのかわからない。3号路を途中経由するのか標識がないだけにさっぱり・・・以前花巡りの会の時も薬王院の中から降りて行く感じでした。

自分でいいと思ったルートが前回横山先生が選んだコースと同じだったので嬉しくなりました。

 

ケーブルカーで登ります。 10:30

10:50  焼きたての高尾焼きを眺めを見ながらいただいています。また食べてから気が付いて写真を撮りました。ゴメン。黒豆がおいしいです。

10:56 少し歩いたところの展望のいい場所で、アサギマダラがふわりと浮ぶのを見て大喜び。  

浄心門 11:10

 

11:16 迷わず女坂の方に

カシワバハグマなど見ながら登る。

 

薬王院  11:33

 

 

↑右側のお寺の脇の富士道に入って進みます。

 

 

 

 

 

山頂につきました。

12:15 お弁当タイム 

ビジターセンターで地図の道について教えていただいて下りました。

13:04 

13:16 薬王院 御本社

13:23 薬王院御本堂

カシワバハグマ

ヤクシソウとアサギマダラ

帰りにもコウヤボウキやヤクシソウのところにたくさんのアサギマダラに出会いました。

コウヤボウキ

14:18 ケーブルカーには乗らずに1号路を下ります。結構きつい坂が延々と続きます。

サラシナショウマ

 

14:50

これ以上写真がなかったので下山時刻がわかりません。記憶では15時台の特急で新宿に戻ったと思います。写真には時間が記録されるのでとても便利ですね。タイムレコードを取っていなかったので助かりました。

今回は蝶々を撮るのに時間をずいぶんかけたように思います。エンドレスにいるので・・

高尾山はどこに行ってもお昼には目的地について帰る計画がいいかと思います。

 

出会った花

アキノキリンソウ、ツリフネソウ、コウヤボウキ、カシワバハグマ、オクモミジバハグマ?、ヤマハッカ、キンミズヒキ、シロヨメナ、シラヤマギク、ノコンギク、サラシナショウマ、シュウメイギク、ホトトギス、ミゾソバ、ハナダテ、メナモミ、コセンダングサ、ミヤマフユイチゴ、ヤブミョウガ(実)、椿、イヌダテ、ノブキ、アズマヤマアザミ、ヤクシソウ、ガマズミ(実) センボンヤリ(冠毛)?

出会った昆虫・鳥

アサギマダラ 

1号路を下るときに鳥の声をたくさん聞きましたが姿が見えずわかりませんでした。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新日フィル+大友直人のゲネプロへ ・・・ rehearsal of New Japan Philharmonic with Naoto Otomo, Conductor   

2020-11-12 23:55:19 | music

昨日11日は私の古くからの友人の誕生日でちょうど前にも花巡りに来たことがあるので、お誘いしてつつじヶ丘に行きました。ところがスタートからアクシデントではぐれて二人取り残されてしまい、探してもグループが見つからず、見当をつけて、中仙川遊歩道をしばらく歩きましたが、こちらの方面ではないようなので駅に戻り、あきらめて深大寺に行ってきました。2つの小さな植物園を巡り秋の野の花を楽しんできました。こんなにゆったりと友達と過ごすのは久しぶりでした。その日に撮ったたくさんの花の写真のアップはずっと後になりそうです。

 

11月12日

Aさんからまた新日本フィルのリハに誘っていただきました。軒並みコンサートが中止になっているこの時に嬉しいお誘いです。場所はすみだトリフォニーホールです。

新日本フィルハーモニー交響楽団公開リハーサル

指揮:大友直人

曲目 ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」

    メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」 序曲

    アンコール曲(秘密)

本番は明日13日と明後日14日にあります。

ドヴォルザークの新世界はとても思い出深い曲です。中学生の頃、叔父さんに誕生日のお祝いに何がいいかと聞かれてLPレコードのカラヤン指揮/ベルリンフィルの「新世界より」をお願いしました。

私の長く生きてきた人生を振り返るような曲です。聴きながら、自分の体をいたわるような年になったことを強く感じました。最近は体の声をよく聞くようになりました。こんなに長く頑張ってきてくれたのね。いつかこの体を残して去らなければならなくなる日がきますが、その時までうまく付き合っていきたいと思いました。

音楽を聴くことは自分の中の浄化とか、自分を見つめることに繋がりますが、今年は生の演奏を聴く機会がほとんどなくて全く潤いのない年でした。

ゲネプロでは個人個人の顔が良くわかるようになり、応援したくなってきます。私はやっぱりクラリネットの音が好きなんだな~と思いました。

今回のゲネプロは前回の若手が遠慮しながらしてるのとは全く違って、すごく細かい指示が飛んでいました。指揮者は大友直人です。曲をこれだか把握して全体をまとめて行くってやっぱりすごいですね。前日なのにちょっと心配になりますね。結構厳しく言われているので、心の動きまで態度で見えてきそうな感じもして、なんだかとっても人間的な今までに見たことのない風景です。いつも仕上がりしか見ていなく、指揮者が団員によくやったねと褒めている感じの最後を見ているだけなので、そこまでのドラマを少し感じることができました。ひとつひとつのコンサートにそれを作り上げる大変な努力があるのですね。いつも最後だけ聴いているのでとても貴重な経験だと思います。

アンコールの曲も大好きな曲で、流れるようで気持ちが良かったです。アンコールも練習するのですね。

新世界も家で通して聴きたくなりました。

今回Aさんのお友達でロンドンから一時帰国して帰れなくなった方ともご一緒しましたが、彼女がとにかく大友直人の足の細さと長さに感心していたのが面白かったです。とても歯切れのいい方で楽しい時間を過ごさせていただきました。仕事をしていた時はよくこういうテンポの人達と話していたことを思い出しました。昨日も友達と一緒に長く外にいて帰りが少し遅くなり、いつも夕方は家にいて食事作りのことを考えていたりしていたので、久々に仕事をしていた時の感覚が戻るようなそんな日々です。こういう刺激もいいものです。

さらに今日帰ってから夕方、主人の親友から久しぶりに電話がかかってきて、懐かしくお話をしました。彼はロンドンに留学経験もあり、商社から外資系の会社に就職したのに、定年より2~3年前に退職して、介護の勉強をして今は介護の仕事をされているとか。体を使う仕事で、人の役に立つ仕事がしたかったとのことでした。私の小学校の同級生で中国で一つの会社のトップにいた友人がやっぱり体を使う仕事がしたかったしパワハラしてきたので老人ホームの送り迎えのバスのドライバーをして罪滅ぼししているようなことを話していたのを思い出しました。主人の友人のお宅に今度行くことになり、7年ぶりくらいに会うのを楽しみにしているのと同時に老人介護の話も聞いてみたくなりました。ご両親の面倒も長く見てご夫婦でかなりハードな暮らしが続いていたのに偉いなーと感心するばかりです。

 

家の周りではもう山茶花の花が咲きだしました。少し寒く感じる朝夕の空気です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサギマダラが舞い飛ぶ高尾山へ -3 ・・・ to Mt.Takao where butterflies fly -3

2020-11-10 23:01:03 | nature

10月21日

これは何の花かしら?

 

オクモミジバハグマ?

ヤクシソウとアサギマダラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体の水玉がまるで草間弥生

 

浅黄色の蝶々って本当に素敵です。

 

 

 

 

コウヤボウキとアサギマダラ

 

 

 

 

 

 

 

ノブキ

コセンダングサ

 

 

ミズヒキ

ハナダテ?

ツリフネソウ

他にミゾソバもたくさん咲いていました。

メナモミ

ケーブルに乗らずに、1号路歩いて降りることにしたら、結構急な下りの連続で足が疲れました。登ってくる方は若い高校生でも息が切れていました。私はこれは無理かも~

サラシナショウマ

無事降りてきました。

この日は目標のタカオヒゴタイはクリアできませんでしたが、思わぬ出会いに大満足の一日でした。

この1週間後に南高尾に行った時に、高尾ミュージアムで会ったご夫婦が嬉しそうに高尾山でアサギマダラが2匹飛んでいたと話していました。もうたくさんいた蝶は渡って行ってしまったのかしら? とてもうれしそうに話していたのに先週はたくさんいたのよなんて、よけいなことを言って反省しています。この出会いは運ですね。

 

 

Oct. 21  2020  Mt.Takao 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサギマダラが舞い飛ぶ高尾山へ -2 ・・・ to Mt.Takao where butterflies fly -2

2020-11-10 21:11:25 | nature

10月21日

 

 

アズマヤマアザミ

アキノキリンソウ

 

 

 

 

 

ヤクシソウ

 

ガマズミ

 

シロヨメナ?

 

シュウメイギク

 

椿

 

 

 

 

ギボウシが残っていました。

 

 

シュウカイドウ

薬王院から下ってくるときにもまたアサギマダラに出会いました。

コウヤボウキとアサギマダラ

 

 

 

 

 

いつまでも居るので、立ち去り難いです。

 

Oct. 21  2020 Mt. Takao

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサギマダラが舞い飛ぶ高尾山へ -1 ・・・ to Mt.Takao where butterflies fly -1

2020-11-09 23:47:05 | nature

東京の自然の宝庫 秋が始まったばかりの高尾山へ行った時の記録です。タカオヒゴタイを探しに行ったのですが、思わぬアサギマダラの大群に驚きました。

10月21日

 

高尾山の秋の花を見たくて、前日調布の植物園を回って疲れたけれど、お天気もよくおにぎりを作って出かけました。行きに検診のことで近くの病院に寄ってから行ったので前回高尾山に登った時よりも45分くらい遅れてのケーブルカータイムでした。タカオヒゴタイというアザミに似た高尾山特有の花を見るのが一番の目的でした。

 

 

アキノキリンソウ?

 

 

 

高尾山の豊かな自然の命に満たされます。ケーブルカーの高尾山駅を降りて少し登った見晴らしのいい場所で、なんとアサギマダラがふわふわと飛んで迎えてくれたのには驚きました。鳥の渡りのように飛んで行くこの不思議な蝶々はバタバタと飛ぶのではなくふわりと風に乗っていることが山から見下ろして飛んでいるところを見てよくわかりました。

 

 

 

 

下から登ってきたいかにも山登りという感じの年配の女性が、アサギマダラがたくさん飛んでいますねとはなしかけてきました。キジョランの葉っぱの裏に卵を産みに来るのよと教えてくれました。

後からもたくさんアサギマダラに会いましたが、どうも産卵というより、密を吸って、これからの渡りに備えているように見えました。一心不乱にお食事中で、近くに行っても全く気にしていませんでした。

それにしても産卵して遠くに飛び立って行ってしまう親を持つアサギマダラの子どもは一人で育つのですね。昆虫はみんなそんな風かしら・・・ すごいことだわ。

 

 

どれもアズマヤマアザミのようでタカオヒゴタイはみつかりません。

 

 

 

 

オクモミジバハグマでしょうか・・・

カシワバハグマ、オクモミジバハグマ、コウヤボウキと似たような花が咲く季節です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマフユイチゴ

 

ヤマハッカ

 

 

Oct. 21  2020  Mt.Takao

 

久々にホセ・カレーラスのトスティを聴きながら、写真のリサイズをしていました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのベルカントレッスン ・・・ voice lesson for the first time in a month

2020-11-08 23:57:05 | a day in the life

昨日は毎年楽しみにしている、本来だったらホセ・カレーラスのコンサートがあったはずの日でした。スポーツ選手は堂々と入国しているのにアーティストは入国できないのかしら? 残念なことに一年飛んでしまって来年まで延期となってしまいました。

最近は家でホセ・カレーラスのCDを聴くことが多くなりました。また来年この声を聞くことができるかしら・・・

昨日は午前中はベルカントレッスンが1回抜けて、久しぶりでした。やっぱり1ヶ月もあくと家でも練習していないのですごくあいた感じがしていけないなと思いました。1ヶ月に2回は最低限必要です。何時ものように発声練習が半分、次に今度取り組むカルメンの「ハバネラ」のフランス語の読みから・・

先生から新しいYouTubeを教えていただきました。トスティの好きな歌です。何時もホセ・カレーラスの歌で聴いていたものですがとてもいい感じで、ホセ・カレーラスのコンサートがキャンセルになった日に聴けて良かったです。

もっとまっきもチャンネルは桐朋の牧川修一門下生による演奏動画で、これから配信していくようです。よかったら応援お願いします。いかにも怪しかった現代のベートーヴェン佐村河内守のゴーストライターとして世間を騒がせた新垣さんもメンバーです。

 

 

昨晩寝る時もホセ・カレーラスを聴きながらでしたが、久しぶりに両親が近くにいるように感じました。目を閉じると白いキラキラしたものが光りました。主人はいつもそばにいてくれるように思い、何かあるとよかったねと言ってくれているようです。

 

YouTubeを見ていたら三浦春馬のキンキーブーツのトリビュートが上がっていました。私はブロードウェイ・ミュージカルの日本公演でしか見たことがありませんが、とても感動したミュージカルでした。今さらですが、すごい人を亡くしてしまったのだという思いです。

Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie

この中のコメントの一つに「いつまでも三浦春馬を忘れない最善の方法はキンキーブーツで語られていることを実行することかもしれない」ということばがありました。

1. 真実を追いかけること

  Persuit the truth

2. 新しいことを学ぶこと

  Learn something new

3. 自分を受け入れ他人を受け入れること

  Accept yourself when you accept others too

4.  愛を輝かせること

  Let love shine

5.  プライドを掲げること

  Let pride be your guide

6. 自分が変われば世界も変わる

  You change the world, when you change your mind

 

キンキーブーツの持つパワーと三浦春馬さんがそれにかけた思いを知りました。ひとつひとつ全力投球で燃え尽きてしまったのでしょうか・・

 

カモシカスポーツのアウトレットに行く途中の近くの銀杏です。都心も秋色になってきた季節です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物多様性センターで多くの出会いが -2 ・・・ a lot of encounters in Plant Diversity Center -2

2020-11-08 23:56:17 | wonderland

10月20日

植物多様性センターで出会った花の続きです。

ミヤコアザミ

 

 

 

ボケの花って結構かわいい

 

ジュズダマ

 

ユウガギク

 

オヤマボクチ

アキカラマツ

ミゾソバ

アカハナ

コムラサキ

 

タコノアシ

 

ゴキヅル

神代植物公園の中では一番好きな場所です。野草園も冬は閉じてしまうので、これからは行く回数が少なくなる場所かもしれません。秋をたくさん楽しみました。

カリガネソウはもう終わりでした。

 

Oct.20  2020 Chofu

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする