ブログは今まだ神代植物公園をさまよっていて、そのあと高尾山、南高尾、小石川植物園、聖蹟桜ヶ丘、上野毛、新宿御苑と続くのですが、今日は奥高尾まで行ったので疲れて以前の続きができません。今日の感動の一日のアウトラインのため数枚選んでみました。
出かけるのが1時間以上遅れて、しかもネックレスがこんがらかっていてまず出発から手間取りました。家を出たのが9時過ぎ、10時40分発のケーブルカーで上がりました。確か15分間隔なのにおかしいですね。遠足の生徒たちはまとめて乗せるのか別口に並べさせられていました。
高尾山駅に着いたら、まず天狗焼きを買います。帰りに買おうと思ったらすごく並んでいたことがあり、行きに食べたらおいしかったので、すっかりあたたかい天狗焼きを食べてから歩きはじめるようになりました。今回はおみやげもちゃんと買いました。
薬王院まで、コウヤボウキやカシワバハグマを見ながら歩いて行きました。そこから富士道を通るのですが、そこへの入り道を忘れて、ちょっと時間がかかりました。前回ネイチャーセンターで地図でどこなのか聞いたら、お寺の私有地を通るので、地図には載せていないとのことでした。ゆったりとした登り道で舗装されていないところがいいです。いろいろな道が交差するところで、小学生の一団と会いましたが、みんな挨拶をしてくれて、かわいかったです。途中から3号路と合流して山頂を目指しますが、5号路に入り、もみじ台まで行き、ちょうどお昼なので、細田屋さんでなめこ汁をいただいてセンブリのある場所を教えてもらいました。自分は仕事が忙しくて見に行ってないけど・・ということでした。お弁当持込み可なので、おにぎり弁当となめこ汁。それも富士山を見ながら、なんという贅沢な時間。
そこから少し、一丁平に行く道を下って行くと、センブリの花が少しだけ咲いていました。もみじ台で会った派手なスポーツウェアのユースケ・サンタマリア似の男性が花の写真たくさん撮れましたかと話しかけてきたので、コウヤボウキやカシワバハグマ、ヤクシソウとか答えると、この先にはセンブリの花がたくさん咲いていて、少し戻るとキチジョウソウがあり、近いから案内してあげると言われましたが、のんびり行っているのでいいですと断りました。帰り道に言われた場所でキチジョウソウを探しましたが、見つからず、咲いていると言われた一丁平付近のリンドウも見つけることができませんでした。
前回の南高尾でアケボノソウが見れなかったので、少し似ているセンブリがまだ咲いているようなので見たいと思っていました。
一丁平まで行って、引き返しました。小仏城山もあと少しのようですが、朝1時間以上遅れてのスタートなので、これで十分です。途中ずいぶん長く下ったので、これを登って来れるかしらと心配でしたが、帰りは思ったより早くもみじ台まで戻れました。またそこで富士山を眺めて休憩して、今度は5号路を通らずに長い階段を山頂まで登り、そこからいつもの帰り道で薬王院を通って、ケーブルの高尾山駅まで戻りました。3時ころの薬王院は人影もまばらで、今回初めて持参した御朱印帳に御朱印をいただきました。
多分3時45分のケーブルで高尾山口に戻りました。行きも帰りも座れてそんなに混んでいませんでした。これから中旬が紅葉シーズンなので山は混むことでしょう。
今日の高尾山は今までと違って、ちょっとした登山気分でした。戻ってこれるか本当に心配になりましたが、道の両脇に咲く沢山の花に励まされて何とか歩けました。色とりどりに染まり始めた山もきれいでした。
今日のスマホ記録では 20,757歩 13.4km 上がった階数48階となっていました。昨日も10kmだったのでそんなには歩いていないのですが、アップダウンがあるので本当に疲れました。
Nov. 6 2020 Mt.Takao