審査員をしている「高校生メディアコンテンツグランプリ」。
応募作品はこれまでで最も多い68作品だった。
つい先日、審査会が行われて、今年の受賞作が決定した。
■第3高校生メディアコンテンツグランプリ選考結果発表
http://www.medicon-gp.com/index.php
「総評」として、以下のように書かせてもらった。
第3回目となる「高校生メディアコンテンツグランプリ」には、全68篇という過去最多の作品が集まりました。
「学校がくれたもの」という課題は、一見簡単なように感じられます。
しかし、「学校がどんなところか知らない発展途上国の子供たちに学校の素晴らしさを映像で伝える」というコンセプトは、そう容易なものではありません。
にもかかわらず、審査員たちが目を見張るような作品がいくつもありました。
また、今回の特徴としては、早くも強力な“常連校”が登場してきたこと、優れたアニメーション作品が増えたこと、そして刺激的なムービーが多かったことなどです。
いずれの作品も、世界に一つだけの宝物であり、<何かを生み出すこと>の楽しさを、これからも実感していってください。
参加者の皆さん、ありがとう!
・・・表彰式は、紅華祭(学園祭)内の、10月11日(日)13:30から、八王子キャンパス片柳研究所棟KE402教室で行われる予定だ。