碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

【気まぐれ写真館】 今週の「繁田(はんだ)美貴アナ」@テレ東

2013年07月13日 | テレビ・ラジオ・メディア

金曜オトナイトで、「みうらじゅん」さんと

2013年07月13日 | 金曜オトナイト
この「腕組み」は何?(笑)


ゲストは、「みうらじゅん」さんでした。

私は「週刊SPA!」の創刊の頃からの愛読者ですが、最初に開くのは、みうらさんとリリー・フランキーさんの「グラビアン魂」です。

次が、福田和也さんと坪内祐三さんの「これでいいのだ」。

この2つの連載があるから、今も毎週買っているようなものです。

それから、みうらさんといえば、仏像見学というか、見物というか、
妄想的直観力による「見仏」が面白い。

まあ、とにかく、実物のみうらさんにお会いできたのは、嬉しかったです。

「思ったことを口の中に留めていると口が臭くなるから、エロいことは適度に口にしていくべき」というのが、みうらさんの持論なので、直接的表現もばんばん放出(笑)。

この番組は基本的に編集なしの“ほぼ生放送”なので、オンエアでは「ピー!」の代わりの「オトナイト!」コールが連打されていましたね。

最近じゃ、こういうのも珍しい。

“暴走おじさん”たちの1時間でした。





東海ラジオ「源石和輝モルゲン!!」の源石さんも、「オトナイト」を見てくださっているようで、ツイッター上に・・・・

・BSジャパン「週刊オトナイト」を観ながらひとり晩酌。至福のひととき。今朝しゃべった碓井広義教授にみうらじゅんの組み合わせ。至高のひととき。

・碓井センセの「ス↑マホ」のアクセント健在。いい!

・みうらじゅん、リリーフランキー、ドール、ドールで居酒屋へ→お通し4人前。こういうおっさんに私はなりたい。


・・・・「ス↑マホのアクセント健在。いい!」って(笑)。


【気まぐれ写真館】 今週の「山口もえ」さん

2013年07月13日 | テレビ・ラジオ・メディア

今朝の「源石和輝モルゲン!!」

2013年07月12日 | テレビ・ラジオ・メディア
昨年末、東海ラジオでのスナップ


東海ラジオ「源石和輝モルゲン!!」。

今朝の電話出演も無事終えることができました。

源石さん、堀さん、おつかれさまです。

「あまちゃん」をめぐってのモルゲンジャーナルだったわけですが、
ほんと、時間がどれだけあっても、なかなか語り尽せない(笑)。

というか、それだけあのドラマの中には語りたいものが内臓されて
いるんですね。

番組のツイッターにも、以下のようなコメントが寄せられていて・・・・


うすいせんせ~♪あまちゃんのサントラ買っちゃいました(笑)
(Udarin)

あまちゃんの魅力は、女の子の頑張りと、小ネタと、時々ピリッとした台詞かな
(六郎太)

あまちゃんは定食屋さんで昼に再放送で流れているのを少し見た
だけだから、今度マジメにみてみようかな
(名古屋走りのトラバント)

あまちゃんの前半を見てみたい。NHK、早くDVD化してくれないかな。
(ピンからさん)



・・・・リスナーの皆さん、ありがとうございました。

また、ラジオで!

今夜は「金曜オトナイト」

2013年07月12日 | 金曜オトナイト

7月12日(金)夜10時54分

BSジャパン
「大竹まことの金曜オトナイト」

【流失ワイドBEST4】
(秘)おつまみ缶詰ベスト10
(秘)結婚しない? できない?男性の「生涯未婚率」が2割を突破 
30年前の10倍に
(秘)寝る前のスマホは眠りに悪い?居眠り学生急増
(秘)オトコを健康にする「ぽっちゃり女」が大ブーム
(秘)「死ぬまでセックス」ブームが大迷惑な女たち

【特集】
全国の空き家は約757万戸以上!シェアハウス、パン屋、図書館…「空き家」活用ビジネスに注目 開業費用も安く抑えられ若者に人気

<出演者>
ゲスト:みうらじゅん
レギュラー:大竹まこと、山口もえ、碓井広義(上智大学教授)
繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)

【文化情報】
みうらじゅんが注目するホラー映画と女の(秘)法則!?

本日(金)の朝、東海ラジオ「源石和輝 モルゲン!!」で

2013年07月12日 | テレビ・ラジオ・メディア

東海ラジオ「源石和輝 モルゲン!!」に出演いたします。

今回のお題は、ズバリ!「あまちゃん」(笑)。

番組サイトには予告も・・・
http://www.tokairadio.co.jp/program/morgen

源石さん、ありがとうございます。


7/12 金曜ジャーナル予告

7月12日(金)のモルゲンジャーナルは…

●7時26分 モルゲンジャーナル

「『あまちゃん』魅力解剖&大胆予想」
碓井広義 上智大学文学部教授

人気を超え社会現象までになっている
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」。

その魅力を解説するとともに、
今後の展開を大胆に予想します。



東海エリアのリスナーの皆さん、よろしくお願いします。

【気まぐれ写真館】 アイスコーヒーの季節 (PRONTO プロント)

2013年07月12日 | 気まぐれ写真館

ニッポン放送で、「めしばな刑事(でか)タチバナ」を語る

2013年07月12日 | テレビ・ラジオ・メディア

行ってきました、ニッポン放送。

出演してきました、「上柳昌彦 ごごばん!」

「ごごばん!大人のカルチャーマガジン」で、漫画「めしばな刑事(でか)タチバナ」(徳間書店)を語って参りました(笑)。



上柳さんと増山さやかさんというラジオのプロが相手ですから、私はお気楽なものです。

ひたすら、「めしばな刑事」のユニークな点、その面白さを、思うがままにお話させていただきました。

あっという間に時間が過ぎて、終了。

生放送って、ほんと気持ちいいです(笑)。

で、さっそく番組サイトには、私が話した内容のポイントが・・・・


▼ごごばん!大人のカルチャーマガジン

マガジンノミネーターとして
上智大学文学部新聞学科教授 碓井広義さん
にお話を伺いました。

・碓井(うすい)さんと「めしばな刑事タチバナ」

 「めしばな刑事タチバナ」のファンなんです。

 刑事漫画ではなく、
 自分のグルメ情報や舌の力で事件を解決。

 容疑者に対してグルメの話をしているうちに
 のっかってきてしまう。

・従来のグルメ漫画となにが違うのか?

 「おいしんぼ」のように高級食材を扱うのではなく、
 B・C級グルメ。

 男たちが一番お世話になっているものが登場。

 うんちくや情報がぎっしりつまっているのでおもしろい。

 しかも場所や店の名前、値段等がきちんと登場。

・リサーチをかなりされているのでは...

 イタ飯やフレンチに詳しいよりも
 B級グルメに詳しい男の方が今時はカッコイイ。

 自分の好きな物が武器になる、というのが良い。

 男たちの情報漫画である。

 データによる裏付けがきちんとある。

 男たちの食生活を肯定してくれる姿勢が嬉しい!

 働く男たちの味方の漫画!

(http://www.1242.com/program/gogoban/)





初めて上柳さんにお会いしたのは、「上柳昌彦 土曜日のうなぎ」がギャラクシー賞ラジオ部門最優秀賞を受賞した時の贈賞式会場でした。

その受賞作を制作した宗岡芳樹ディレクターが、私が慶応SFCにいた時の碓井ゼミ生ということもあり、「ごごばん!」のスタジオにも駆けつけてくれました。



現在は、「ナインティナインのオールナイトニッポン」などのディレクターとして活躍中です。

嬉しいねえ。

というわけで、上柳さん、増山さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。


「2年生ゼミ」、おつかれさま!

2013年07月12日 | 大学




実習科目「視聴覚教育」のスタジオ収録、完了

2013年07月12日 | 大学






本日(木)、ニッポン放送「上柳昌彦 ごごばん!」に出演

2013年07月11日 | テレビ・ラジオ・メディア

ニッポン放送「上柳昌彦 ごごばん!」に、初めて出演いたします。

「ごごばん!大人のカルチャーマガジン」というコーナーで、「めしばな刑事(でか)タチバナ」の話をさせていただきます。

放送は、午後2時半頃から3時までの、どこか(笑)。

お聴き逃しのないように。

【気まぐれ写真館】 熱帯的東京

2013年07月11日 | 気まぐれ写真館

サンデー毎日で、NHK大河「誘致合戦」についてコメント

2013年07月11日 | メディアでのコメント・論評

今週、日刊ゲンダイが、NHK朝ドラのモデルとなった老舗料亭が閉店することを伝え、私はロケ地やロケ場所の「おわコン(終わったコンテンツ)現象」とコメントしました。

発売中の「サンデー毎日」最新号は、NHK大河ドラマの誘致合戦に関する記事を掲載しています。

こちらでも、ドラマ効果によるブームが去ることで発生する「地域のおわコン化」という話をしました。


勝負はドラマが終わってから
NHK大河の熱い“誘致合戦”

観光客増加による経済効果を狙って、NHK大河ドラマの誘致合戦が各地で繰り広げられている。

千葉県館山市が中心となって立ち上げたのは「里見氏大河ドラマ化実行委員会」。曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」刊行200年を迎える2014年に向けて活動を展開していた。来年は福岡市の「軍師勘兵衛」に決まったが、引き続き運動は継続する。

また、京都府と兵庫県の11市町では「NHK大河ドラマ誘致推進協議会」を発足させた。細川ガラシャと明智光秀を中心とする戦国時代のドラマ誘致を目指している。

そこまでするのには理由がある。現在放映中の「八重の桜」は、地域活性化に大きく貢献しているという。

「舞台の会津若松市は、年明け以降、観光客が予想以上に増加。福島県内の経済波及効果は113億円と試算しています」(日本銀行福島支店)

だが良いことばかりでもない。上智大の碓井広義教授(メディア論)が指摘する。

「放送が終了してブームが去ると、その地域が“流行遅れ”のように感じられ、これまで普通に来ていた観光客まで来なくなる。つまり『地域のおわコン(終わったコンテンツ)化』を招くのです」


映画、ドラマのロケ地を巡る「フィルム・ツーリズム」に詳しい元参議院調査情報担当室長の筒井隆志氏もこう言う。

「毎年新しいご当地が生まれますが、放映が終わって時間がたつにつれ、目新しさは失われる。放映翌年の観光客は平均約5%低下する地域が多く、『利家とまつ』の石川県では5年に14%も落ち込みました」(筒井氏)

成功例としては、『江~姫たちの戦国~』の滋賀県。放映終了後も関連情報を発信し、戦国関係のイベントを開くなど地域の魅力をアピールしている。ブームを一過性で終わらせないという意識が強かったのでしょう」(同)

ドラマ終了後からが本当の勝負のようだ。<白神ゆりこ>

(サンデー毎日 2013.07.21号)


学部講義「メディアと文化(表象文化論)」、おつかれさま!

2013年07月11日 | 大学




大学院講義「放送論特講」、おつかれさま!

2013年07月11日 | 大学