地図調べよりそいながら楽しんで
ふれあい深まるわずかな時間
学校では6時間目が終わってから、「三光タイムⅡ」という学習タイムを行っています。最近は、出張が多くなかなかゆっくりと生徒たちと関わることができませんが、この時間には戻っていることが多いので、がんばって参加しています。
生徒たちといろいろ会話をしながら、学習のサポートをすることができます。
昨日は、1年生の理科の添削や指導をしました。1年生は、理科のプリントをしています。
「れき」「どろ」「すな」を沈殿させたら、どの順番に沈むだろうかという問題がありました。
「せんせい、ここのところがよくわかりません。」
れきが先に沈むことは分かっています。しかし、「どろ」が早く沈むのか、「砂」なのかは真剣に考えながら迷っています。「どろ」が軽いのか「砂」が軽いのか、迷っています。
「どろ」という生徒。「砂」という生徒。正式には、2ミリ以上がれき、2ミリ~16分の1ミリが砂、16分の1以下が泥なのだそうです。「泥が粒子が小さいんだよなあ。」
以前、小学校勤務の時に実験をしたことがあり、してみるのが一番早いんだけど・・・「覚えておいてね。」
おとといの2年生では、日本の都道府県や県庁所在地をプリントに書きながら覚えていました。プリントへの書き込みが遅い生徒につきました。ここからがおもしろかった。
「ここは何県だろう。」
「う・・・・うん。わからない。でもそこは尾張だ。」
なにぃ。県名はわからないでも昔の地名は覚えている。
「ここは?」
「う・・・土佐であることはわかるけれども。坂本竜馬が生まれたんだよね。」
お~~っ。感動。「でも何県?」
「う~~~ん。」
「ここは?」
「京都府。」さすが。「京都だけど、新撰組がいたんだよね。斉藤一は強かったんだよね。沖田総司は、病気でなくなったんよ。」
斉藤一まで知っているか。
「ここは?」
「薩摩までわかるけど。」
あなたは、カコから来た人?
「せんせい、何県?」逆質問か。
でもよくカコを知っています。意外な一面を知ることができました。
「歴史が好きなんだね。」の質問ににこっと「うん。」
生徒とふれあいながら楽しい時間を過ごすことができています。
ふれあい深まるわずかな時間
学校では6時間目が終わってから、「三光タイムⅡ」という学習タイムを行っています。最近は、出張が多くなかなかゆっくりと生徒たちと関わることができませんが、この時間には戻っていることが多いので、がんばって参加しています。
生徒たちといろいろ会話をしながら、学習のサポートをすることができます。
昨日は、1年生の理科の添削や指導をしました。1年生は、理科のプリントをしています。
「れき」「どろ」「すな」を沈殿させたら、どの順番に沈むだろうかという問題がありました。
「せんせい、ここのところがよくわかりません。」
れきが先に沈むことは分かっています。しかし、「どろ」が早く沈むのか、「砂」なのかは真剣に考えながら迷っています。「どろ」が軽いのか「砂」が軽いのか、迷っています。
「どろ」という生徒。「砂」という生徒。正式には、2ミリ以上がれき、2ミリ~16分の1ミリが砂、16分の1以下が泥なのだそうです。「泥が粒子が小さいんだよなあ。」
以前、小学校勤務の時に実験をしたことがあり、してみるのが一番早いんだけど・・・「覚えておいてね。」
おとといの2年生では、日本の都道府県や県庁所在地をプリントに書きながら覚えていました。プリントへの書き込みが遅い生徒につきました。ここからがおもしろかった。
「ここは何県だろう。」
「う・・・・うん。わからない。でもそこは尾張だ。」
なにぃ。県名はわからないでも昔の地名は覚えている。
「ここは?」
「う・・・土佐であることはわかるけれども。坂本竜馬が生まれたんだよね。」
お~~っ。感動。「でも何県?」
「う~~~ん。」
「ここは?」
「京都府。」さすが。「京都だけど、新撰組がいたんだよね。斉藤一は強かったんだよね。沖田総司は、病気でなくなったんよ。」
斉藤一まで知っているか。
「ここは?」
「薩摩までわかるけど。」
あなたは、カコから来た人?
「せんせい、何県?」逆質問か。
でもよくカコを知っています。意外な一面を知ることができました。
「歴史が好きなんだね。」の質問ににこっと「うん。」
生徒とふれあいながら楽しい時間を過ごすことができています。