
成長感じるこころと体

昨日は暑くもなく紫外線の強くなくなんとなく爽やかな朝となっていました。いつものように、朝のあいさつ運動に出ました。
この何日間、出張や学校での仕事があったのであいさつ運動に出ることができなかったり、遅れて出たりしていたので、今日は久しぶりのフルタイムでのあいさつ運動です。
生徒会執行部の生徒も、あいさつ運動の旗を持って出ていました。一緒に学校にやってくる生徒たちに、「おはようございます。」の声をかけていきました。

小学生、中学生が通過していきます。声をかけてもあいさつの声が小さい生徒や小学生には、
「あらためまして~~、おはようございます~。」
そうなると、こどもたちもしっかりとした声で返してきます。
小学生や中学生を見ると、背丈が高くなっていたり、体が成長している姿を見ます。生徒会役員も後輩の小学生を見て、
「○○ちゃん、背が高くなったね。」
とか、
「○○ちゃん、体が引き締まったね。」
など、自分たちと接したころとは違う後輩の姿を見つめます。
ある小学生。
「ずいぶん、背が伸びたね。」
と言うと、
「せんせい、太ったね。べえ。」
という言葉。「こらっ~~。」と追いかけると、わ~~と校門の中に入っていきました。数年見続けてきて子どもたちの変化を感じます。

小学校には、車椅子で登校する子どももいます。お母さんが坂の下で車から降ろして、急坂を上らせます。お母さんの愛情の中で、厳しくしつけている姿に感動します。20~30メートルある坂を上る力も日に日にたくましくなっています。これも成長です。
子どもたちの成長を発見できるとき、うれしさを感じます。