
海の美しさに心が震える

29日(月曜日)昭和の日です。子どもたちから、「ドライブに行こう。」と誘われました。断る理由もありません。カメラも用意して、わくわくな気持ちで集合場所へ向かいました。
行く先は・・・え~~秋吉台?
・・・・・・・・・石だけ?そんなことはないと思うのですが、希望として、一度行ってみたかった「角島」を候補に挙げました。
満場一致?で角島そして、萩への日帰りの旅となりました。かつて家族が行った時の写真を見せたもらったことがあります。とても美しかったことが印象に残っています。
いざ、出発。後部座席におとなしく?座っていました。九州を離れる前に、「めかりパーキングエリア」へ。快晴の空と陽の光が反射する海峡がとてもきれいでした。ふぐの天ぷらをみんなで腹に入れました。目的地は、角島一直線。

角島に着く直前に道の駅がありました。
道の駅 「北浦街道 豊北」です。昼前になっていたので、昼食タイム。もちろん、ここでは、海鮮丼でしょう。刺身がとても新鮮でした。ジェジェ。うにはちょっとしかなかったけれど・・・。
そのあとが最高。楽しまなくっちゃ。500円で片手でウニが採れたほど持って帰っていいというタイムに出くわしました。すぐに一番に並びました。手の平が上に向いていると、いくらでも乗せられるので、最後は、下に向けます。そこでつかんでいるほど持って帰ることができます。
欲を出すものの、そんなには、つかむことができません。
後ろの待っているおばさんたちも「早くして~~~。」という懇願の目をしています。
結局は、6個しか採ることができませんでした。司会をしている人が、「このくらいとれたら、普通だったら、1200~1300円くらいはするよ。」と言われてホッと。

道の駅を後にして、角島大橋へ。すぐに着きました。きれいな海に大きな橋がかかっています。まずは角島に向けて橋を車で走らせました。エメラルドグリーンの海も最高です。サザンの曲でもかかってきそうです。
角島に渡っても、映画のロケ地などちょっとした観光スポットがあります。「海鮮丼」「角島大橋・角島の海」だけでももったいないくらいのドライブとなりました
ここでの写真はどこで撮ったらきれいにとれるか、ベストポジションを思案しながら戻って行きました。
ありました。
人もそんなに多くはありません。
何もかも忘れて気分爽快の海と空と橋を見ることができました。

周りには、観光するところは少ないのですが、観光する価値は十分です。気持ちが大きくなるような爽快感がありました。そして、車は萩の町へと走りはじめました。