
ベッドに乗って意識も遠のく

昨年度末のこと。節目ドッグに行っていなかったので、年度末ぎりぎりになってから行きました。そして、1通だけ要検査をもらいました。
そんなこんなで、それから検査予約をしました。年度初めで、なんとなくあわただしく、延ばして、延ばして・・・で次に延ばすと、他の日は予約でいっぱいなので、検査がいつになるかわからないので、ついに年貢の納めどき。金曜日、土曜日に実行しました。
大腸検査です。しかし、昨年度初めにしたときは、異常がなかったので、ちょっと強気で行きました。学校に寄ってから行ったので、同じ学校の先生から、
「先生、もみじがきれいなころに会いましょうね。」
・・・・・・・・・むむ。
この日の予約人数8人も満員御礼です。着いてから、早速、2リットル近くの水?を飲み、トイレに通って、なんとか準備への道OK。点滴をつけられました。
こういう場合、たいがいは、胃カメラもするようで、一緒にお願いをしました。
いざ、検査室です。ベッドに寝てから、

「3本注射をしますね。痛み止め、腸の働きを弱める、そしてリラックスする注射です。人によって眠ってしまう方もいるし、最後まで起きている方もいます。」
と言われて、どこまで起きていることができるかチャレンジです。点滴の途中から、液を入れられました。
確実にそこまでは覚えています。あとは・・・記憶にまったくありません。これが、最後まで起ききれている人はたぶんないと思います。
気がついたら、病室のベッドに寝ていました。だから、胃カメラをしたのかどうか、気づかないままでした。
同じ部屋の人も「よく寝たなあ。」の言葉。みんな大腸検査、胃カメラをしていました。
夕方、先生から、画像を見ながら「異常はないなあ。」で検査結果の終わり。窓から見えるPM2.5でかすんでいる鶴見岳を見ながら、起きたり寝たり・・・退屈な時間を送りました。
あとは特別することもないので、夕飯を食べて、次の日の朝、朝食を取ってから無事帰ることができました。
もみじがきれいに染まるころまでに帰還できてよかった。しっかり休養もできました。