
時間忘れて会話弾ませ

恒例の中学校PTA懇親会が開催されました。かつては、懇親会はなかったのですが、今回で6回目となります。
回数を重ねるごとに参加するお家の方も増えていきました。今回は70名を越える方の参加です。盛り上げる陰には、PTA役員さんたちの力が大きいものを感じます。「縁の下の力持ち」とはこのようなことを言うのでしょう。
またお家の方も積極的にPTAの活動に関わろうとしてくれています。懇親会だけでなくいろんな機会にそんな姿を見ることができます。こんな環境の中で、学校が存在していることがとてもうれしく思います。

新年度になってから、懇親会の準備を進めてきました。人数が確定してから役員さんたちは、酒屋に行って、注文したり氷の準備をしたりと会場の外ではいろんな用意をしています。大きいクーラーボックスがたくさんあり、それぞれに飲み物や氷が詰まっています。また弁当や刺身の注文。
楽しい懇親会の時間を過ごすために、過去の懇親会をリサーチして楽しく準備も進めてくれていました。名札も手作りです。名前、子どもの名前を書いて、ラミネートをかけていました。ちょっとしたことですが、どのくらい時間がかかっていたことでしょう。
見えないところでたくさんの力が動いているのを感じました。懇親会が始まり、お家の方、教職員と会話が楽しく弾みました。周りを田んぼで囲まれている会場も70人の話の賑やかな華が咲きました。
顔と名前が一致できていないお家の方もいましたが、懇親会の中でしっかりと覚えることができました。子どものことも違った側面からの話も聞くことができました。

PTA活動はスタートしていますが、さらに絆を深める時間となりました。参加されたお家の方々ありがとうございました。また準備を手際よく進めてくれた役員の皆さま、お疲れ様でした。