かったかくんのホームページ

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爽やかな感動

2013年05月29日 | Weblog
梅雨空を青色染める色彩具       
          出会いが創る爽やかドラマ





梅雨に入り、じめじめとした何となく気候が重苦しくなっています。昨年のこの時期、北部九州豪雨が発生しました。今年は、あのような惨状にならないことを強く願っています。





そうは言っても、日々の生活の中には、今の気候に反発するようにいろんなほのぼのとしたドラマがあることを感じます。昨日から感動や感激を胸にすることがありました。



今日の午前中、学校の便りをもって、校区の後半の半分を回りました。なかなか学校を出ることができなかったので、ちょっと遅れ気味になっています。Mさんの家に寄りました。きはちろうさんは、いつもの納屋にいました。



「また何かしていますか。」
と聞くと、
「よお、来てくれた。まあ見ちょくれ。」
といつものように、いろんな竹で作った昆虫などの作品を見せてくれました。




Mさんの心のこもった手づくり感がなんとも言えないあたたかみがあります。ニューバージョンの作品です。木にカブト虫やちょうが止まっています。学校と家用に2ついただきました。


さっそく学校に戻ってから玄関に飾りました。




「すごい、素敵ですね。」
と事務の方。学校に来たときには、みて下さいね。





次にNせんせいの家に行きました。以前、三光村時代には要職に就かれていた方です。とても優しい先生です。家に行くと、毎年恒例のぶらさげものが玄関にありました。




つばめの巣が玄関の上にあるので、それをからすなどに荒らされないようにいろんなものが玄関からつるされています。通行する人に申し訳ないというような短冊もつるされています。からすが来ないように網で周りを囲っています。Nせんせいの優しさを感じます。
「せんせい、いいですね。」
と言うと、「ちょっとの間ですけどね。」と笑顔で答えてくれました。




人には、こんな気持ちになれる広さと優しさが必要なことを、つばめを守るための防御策から思いました。






 最後にいろんな郵便局に違う用事で行きました。「せんせい、最近、新聞がやってきませんよ。」と郵便局にいる保護者の方。いつも生徒たちを温かく見てくれています。


あれ、行っていなかった・・・。



急いでカラー刷りでない新聞を車から出しました。でも気にしてくれていたことがとてもうれしく思いました。明日、ニューバージョンを持っていこうと思います。





「小学校の校長先生が・・・三光中のはないねえ。と言っていましたよ。」いつもジョークを交えて言い合える素敵な先生です。「そう言っていましたか。やられましたね。」と言いながら、明日は、絶対に・・・と強く?心に誓いました。



でもそんな風に地域の方、小学校の先生も温かく見てくれていることは力強いです。
いろんなことに感謝をしながら学校に戻りました。