かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

休日の一日

2016年11月24日 | 大分県
姉がふとしたことから、家に来ていた時にけがをして、入院。そして、今日、手術でした。受付の前を通ると、受付にはかつての生徒がいます。心強いではないか。

手術前はこちらが風邪をひいているので、お見舞いに行くことはできませんでしたが、今日は、学校が休みだったので、手術が終わるまで病院にいました。


姉に、「息子さんですか。」看護師さん。景気のいい話です。少しだけ会いましたが、無事に終了できてよかった。ちょっとした弾みでのけが。早く回復することを願っています。
 

そして、病院から早めに家に帰りました。ゆっくりしようと思ったら==。

「めずらしくこの時間に家におるんやね。」
あらあ。これまたかつての生徒。


「ちょっとレポートの問題を一緒に解いて下さい。」
 「声があまり出ないしね。」
「声を出さなくていいです。お願いです。」

いなくなったと思ったら、近くの自販機から「はちみつゆず」を買ってきています。

「お礼のつもりで。」


あーじゃない、こーじゃないと頭をひねりながら、一緒に数学のテスト問題を解いていきました。
 完成。共有の喜び。郵便ポストに入れに行きました。
 

 「さようなら。」
「まだまだ、英語もあります。」
 

すごい量。見ただけで、もうギブアップ。

 「またね。はよ帰りよ。寝るから。」

「そんなあ。」

 「はい、さようなら。」


「じゃあ、またお願いします。」
 おっ、横になっていると、こたつ布団をしっかりかけてくれています。優しいではないか。


「ほんとうに惜しい人を亡くしました。」
 「死んでない。」

「生前中は、お世話になって。」

 「世話しすぎた。疲れたが、死んでない。寝ている。はよ、帰りよ。」

「では、お参りも終わりましたので、この辺で。」

 「・・・・・・・・・・。」