かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

朝のほっとした時間

2016年11月29日 | 大分県
校内音楽会、振替休業が終わりました。風邪もだいぶ良くなり、久しぶりに駐輪場のあいさつ運動に立ちました。

雨のせいもあってか、鮮やかな紅葉のピークも過ぎ去り、山々の木々もなんとなく冬支度をしているような色をしています。
 

だいたい同じ時間に知り合いの方の車が通過し、いつもの時間にあの生徒、この生徒が登校してきます。日常の生活に戻ったようでそれもまたこの時間の楽しさを覚えます。
 
「今日は寒かった。」
と自転車でやってくる生徒。手を握ると冷たい。学校から一番家が近い生徒でも3~4キロあります。

「そろそろ手ぶくろをはめんとね。」
 

駐輪場から学校まで距離があります。一日にだいたい一人は、

「おい、おい。」


とこちらが、声をかける生徒がいます。それは、ヘルメットをかぶったまま、歩道橋を登っていこうとする生徒です。
「あっ。」
とあわてて、ヘルメットを脱いで、自転車のところに戻ってきます。

今日も2人いました。


その様子がなんとなくほのぼのとしていいです。
 

「野球で優勝しました。」と野球チームに所属している生徒。うれしい報告です。、なかなか試合を見に行くことはできませんが、激戦のクラブチームの中で、頑張っていることを感じます。
 


駐輪場の朝の時間から元気をたくさんもらうことができます。こんな時間があることも幸せです。