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学ぶ楽しさを伝えたい~豊陽中学校へ~

2016年11月28日 | 大分県
何となく山々の鮮やかな紅葉も少しけむってきているような気がします。最高潮の時が過ぎ、これから落ち葉として山々を舞って降りていくのでしょう。
 

そんな中、今日は朝から、来年の修学旅行に向けての会議がありました。いざ、豊陽中学校へ。来年の修学旅行について話を進めていきました。1年間、十分練りながら、旅行が行われます。 
 

会議が終わってから、授業を見る機会を持つことができました。短時間でしたが、校長先生と一緒に全部のクラスを回りました。それぞれの授業に子どもたちは、真剣に向き合っていました。

中学生は、子どもでもあり、大人でもあり、どんどん自立をしていっています。思春期で反抗期で中学校時代は、ある意味、接していくのが一番、難しい時期でもあるのかも知れません。


昔と違って、頭ごなしで生徒をついて行かせる時代とはまた今は、違っています。


心のバランスをよりよく取るのが難しい年代です。



小さな学校と違って、大きな学校の中で、生徒たちがどのように過ごしているのか楽しみでした。
 

先生がより活動を仕組んで学習スタイルを築いているところは、本当に生徒たちも食らいついています。一斉授業になってしまうと、個人が薄れがちになってしまいます。 

それは大きな学校でも小さな学校でも同様です。

わたしたちは、今の子どもたちの現状をしっかりと理解して、生徒たちの実情から「わかる」ということをゴールにおいて、どのような授業を展開していけばいいのか逆算しながら考えていく必要があると思います。

わたしたち教員もこれからさらに創造力を高めた授業が必要となってきています。難しいようで、ある意味とても楽しいことでもあると思うのです。
 

できたプリントを持っている生徒に「すごいね。頑張っているね。」と声をかけるといい笑顔を返してくれました。どの子も分かること、関わってもらえることを期待しています。


だから、それを大切にできる教師としての心を大切にすることができたらと思います。
 


たくさんのいい生徒の表情を見せてもらいました。そして、掲示物でも学校全体で、生徒たちを大切にしているところを感じました。


学校の様子から、生徒たちの活動から、わずかな時間でしたが、学ばせてもらいました。

またわたしの学校の生徒たちに、豊陽中学校での生徒たちの素晴らしさを伝えていきたいと思います。

ありがとうございました。