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絶景かな、絶景かなの博多座へ

2016年11月19日 | Weblog
昨日の夜は、市内の先生方との忘年会でした。

しかし、忘年会、出席はしたものの、今日の午前中の11時30分に備えて、すべてここに集中して、もっと言うと、10時30分の開場に体調を整えて、節制をして、いざ出陣。博多座です。
 

いつもいつもお世話になっているKさんにチケットを取ってもらって、「博多座十一月花形歌舞伎 石川五右衛門」に行きました。

歌舞伎は6月に生まれて初めて行きました。歌舞伎は日本の伝統芸能でありますが、ダイナミックな舞台です。歌舞伎の魅力にちょっと惹かれてしまいました。

今日だけはすべての行事は入れずに大切にしていました。

まだまだ歌舞伎には素人なので、イヤホン案内で内容も理解することが多いです。イヤホン案内は必需品です。
 

2回目なので、だいたい要領はつかめました。10時30分は、まず開場。そして、弁当売り場へ直行。人気の弁当はすぐに売り切れます。11時30分開演です。

 

だいたい3時間くらいの長丁場の舞台なので、「ちょっとうとうと」ではもったいないです。そこで昨日からの体力温存。

今回の「石川五右衛門」の配役は石川五右衛門に「市川海老蔵」、大陸のワンハン「中村獅童」、豊臣秀吉に「市川右近」、茶々に「片岡孝太郎」と今回も豪華キャストです。

博多座も満員です。



ここまではパンフレットにのっていますが、これ以上、詳しいことを言うと、行く人にネタバレになって、申し訳なくなってしまいます。
 

とにかくキャスティングもすごい。そして、これほどまでするかというくらい舞台の演出がすごい。歌舞伎ならではです。鳥肌が立つほどの圧巻のステージ、強烈なエンディングでした。
 

ばっちりの席の位置。目の前で、海老蔵、獅童の戦いが繰り広げられました。すぐそばだったので、荒い息づかいが聞こえ、迫真の演技に迫力も十分です。

 

感動で体に最高の充電ができました。
 

「絶景かな、絶景かな。」
の博多座でした。