アレックス・シアラーの出世作。ですね。
こういう、悪くいえばクサいやつはそんなに好きじゃない。
といいつつ読んだのは、訳者が金原瑞人だったからという。マニアックな。
死んだ少年が、言い残したことがあったので、あの世からこっちに戻ってきて・・・
というお話は、何がどうなるか読めちゃう。どこで泣かそうとしてるかとかも。
でもそこはシアラーで、ほかの作品読んでも思うけど、妙にリアルな嘘がつけるひとで、
死後の世界とか、そこの人々が考えていることとか、けっこう自然。
ハリー少年が、学校に出かけて、みんながみんなハリーをいつまでも
悼んでいる訳ではないという事実を知ったあたりは、あきらめよさすぎるんだけど。
死ぬ前の最後の言葉に後悔して、ハリーみたく伝えることができたらいいだろうけど、
本当はそうはいかない。この会話がいつ最後の言葉になっちゃうか分からない。
日々の言葉を、大事に発していきたい。
こういう、悪くいえばクサいやつはそんなに好きじゃない。
といいつつ読んだのは、訳者が金原瑞人だったからという。マニアックな。
死んだ少年が、言い残したことがあったので、あの世からこっちに戻ってきて・・・
というお話は、何がどうなるか読めちゃう。どこで泣かそうとしてるかとかも。
でもそこはシアラーで、ほかの作品読んでも思うけど、妙にリアルな嘘がつけるひとで、
死後の世界とか、そこの人々が考えていることとか、けっこう自然。
ハリー少年が、学校に出かけて、みんながみんなハリーをいつまでも
悼んでいる訳ではないという事実を知ったあたりは、あきらめよさすぎるんだけど。
死ぬ前の最後の言葉に後悔して、ハリーみたく伝えることができたらいいだろうけど、
本当はそうはいかない。この会話がいつ最後の言葉になっちゃうか分からない。
日々の言葉を、大事に発していきたい。