河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

くおんの森1

2008-12-06 21:47:44 | 読書(マンガ)
ホントは、「森」じゃなくて本が3つの森(漢字が)。
少女マンガみたいな読みにくさ・・・
雰囲気や絵は好きなんだけど。
あれだ、わかつきめぐみだ。
もっと書き込みがあるけど。
紙魚を食っちゃった少年遊紙。
寄生されちゃって、文字を食べさせないといけない。
本の守人、謎の少女モリと羊さん。
なんだかさっぱりわからないので、
しばらく読み返すことになりそう。
わかりにくーい伏線がいっぱい。
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ゴーストハウス

2008-12-06 21:39:49 | 読書(小説)
マクニッシュ、理論社。
古い館に母親と引っ越してきた少年。
その館には、4人の子どもの幽霊が住み着いていた・・・
っていうと、グリーン・ノウを思い出すんだけど、
これ、ホラーでした・・・
主人公と、4人の幽霊の子どもたちは、存在を感知しつつも
ふれあうことなく分かれてしまう。
メインは、娘に死なれた母親の幽霊が、悪鬼と化していて、
子どもの幽霊の魂を食らうって話だから。

ラストは、あとがきに「ぎりぎり」ってあるくらい、
ぎりぎりの、救いのある終わり。
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遠きに目ありて

2008-12-06 10:54:59 | 読書(小説)
天藤真、創元推理文庫。
推理小説です。
連作5話。
次から次へと殺人が。
真名部警部が出会った、ゆりかごの少年探偵。
肢体不自由児の信一くん。
しゃべるときは、顔をゆがめ、一語一語を
絞り出すようにして話す。
タイプライターも意志を伝える手段の一つ。
真名部警部は、最初は戸惑いながら、少年の利発さに驚き、
少年が住みやすい社会を願うようになっていく。
殺人を扱いつつ、なんかほんわかやさしい小説だ。
メインの推理の方も、あれまこの人が、と予想を裏切られる。
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