西條奈加、光文社。
フジモトマサルのイラストはいいが、
「はむ・はたる」の意味を知ると、
がんばって生きる孤児たちの姿とタイトルが不一致・・・
もっと色気のある女性を描かないといかんのでは、なんて。
身寄りのない子どもたちを主役に置くことで、
ちょっと臭いところはいっぱいある。
それに、子どもから見たという語り口は、
汚い大人の世界や男女のあれこれ、推理小説の仕掛けも含め、
見えないことにしてしまうので、ちょっとずるい。
なんかできすぎの柾(まさき)さんはきっと女性向け。
最初の3話の主人公は男だけど、語り口に違いを見いだせず、
同じ奴かと思ったが違った。
フジモトマサルのイラストはいいが、
「はむ・はたる」の意味を知ると、
がんばって生きる孤児たちの姿とタイトルが不一致・・・
もっと色気のある女性を描かないといかんのでは、なんて。
身寄りのない子どもたちを主役に置くことで、
ちょっと臭いところはいっぱいある。
それに、子どもから見たという語り口は、
汚い大人の世界や男女のあれこれ、推理小説の仕掛けも含め、
見えないことにしてしまうので、ちょっとずるい。
なんかできすぎの柾(まさき)さんはきっと女性向け。
最初の3話の主人公は男だけど、語り口に違いを見いだせず、
同じ奴かと思ったが違った。