アニカ・トール、新宿書房。
ステフィとネッリの物語4部作の1作目。
オーストリアで裕福な家に育ったユダヤ人姉妹、
12歳のステファニー(ステフィ)と7歳のエリノア(ネッリ)。
オーストリアがドイツに併合され、迫害に遭うようになり、
スウェーデンの<海の島>に疎開してきた。
二人は別々の家に預かられることになる。
ステフィは、いじめられたりもしたけれど、
言葉も覚え、中学に進学も決まって、親友もできて、
一人きりではないと感じるようになるまでの1年間が描かれる。
手紙や伝聞で、遠くに描かれる戦争の影が恐ろしさを醸し出す。
とりあえず、続きを読んでみよう。
ステフィとネッリの物語4部作の1作目。
オーストリアで裕福な家に育ったユダヤ人姉妹、
12歳のステファニー(ステフィ)と7歳のエリノア(ネッリ)。
オーストリアがドイツに併合され、迫害に遭うようになり、
スウェーデンの<海の島>に疎開してきた。
二人は別々の家に預かられることになる。
ステフィは、いじめられたりもしたけれど、
言葉も覚え、中学に進学も決まって、親友もできて、
一人きりではないと感じるようになるまでの1年間が描かれる。
手紙や伝聞で、遠くに描かれる戦争の影が恐ろしさを醸し出す。
とりあえず、続きを読んでみよう。