河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

映画「闇の列車、光の旅」

2010-11-09 19:56:58 | 映画
久々、進富座。
想定される悪いことは、全部起きる映画だ。
期待通りと言えばそうなんだけど、
映画ってもうちょっと嘘があるだろう。
メキシコでならず者のグループに属しているウィリー(カスペル)。
ウィリーはリーダーに不満をためている。
一方で、サイラは父と叔父は北アメリカをめざしてホンジュラスから列車に乗る。
その列車に、リーダーたちと強奪に来たウィリーは、
サイラに乱暴を働くリーダーを殺してしまい、お尋ね者となる。。
二人の出会いと別れ、っていえばかっこいいけど、
サイラは、ウィリーに気を許すことで、たくさんのものを
なくしすぎなんじゃと。いいのか、おい、って感じ。
感動のロードムービーってコピーはどうなんだろ。

あの社会で生きるってホントに大変なんだろうけど、
日本でぬくぬく生きてる私たちが言えた義理ではない。
コメント
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