河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

シノダ!キツネたちの宮へ

2013-01-15 21:04:59 | 読書(小説)
富安陽子、偕成社。
シノダ!シリーズ6冊目。
今度は、一家が出かけようとしたら、
何者かに亜空間に誘い出されて、
キツネの結婚式が行われるお宮へ入り込んでしまい、
嘘をついてはいけない儀式の間、
お父さんが人間だとバレないように悪戦苦闘する話。
なんか独特なキツネの世界が描かれてて面白い。
大庭賢哉のイラストが良い感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シノダ!時のかなたの人魚の島

2013-01-15 20:58:41 | 読書(小説)
富安陽子、偕成社。
シノダ!シリーズ5冊目。
突然南の島のホテルから、ユイたち一家に招待状が届いた。
お得意様を無料ご招待。
なんでだろうと思いながら島に向かった一家だったが。
そもそもお父さんが人間、お母さんがキツネっていう
家族の話なので、人魚だの河童だのの伝説が出てくるんだけど、
どこまで実在するものとして出てくるのかなーと。
普段お堅い話ばっかり読んでると、こういう児童書の
ストーリー展開に、ちょっとおいてかれそうになったり。
子どもなら普通についていくところを、ちょっと考えてしまった。
イカンなあ、大人だなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする