河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

浜村渚の計算ノート5さつめ

2014-04-20 17:14:51 | 読書(小説)
青柳碧人、講談社文庫。
5冊目と称して、6冊目。
前巻で、まさかの黒幕ドクターピタゴラスが病死、
その跡目を巡って黒い三角定規の内輪もめ。
相変わらずの渚の事件解決ぶりにほっこりする。
ずっと伏せられてた武藤くんの過去も分かったし。
次はキューティーオイラーがどうなるか、かな。
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もののけ本所深川事件帖 オサキと骸骨幽霊

2014-04-20 17:10:25 | 読書(小説)
高橋由太、宝島社文庫。
憑き物ネタだから読んでるけど、
主人公はたいして活躍しないし、
中身薄いし、なんだろうね。
もともと先の見えない物語が嫌いなんだけど、
どんなオチつけるか考えてるのかねえ。
(オサキ口調が伝染った・・・)
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謎解きはディナーのあとで2

2014-04-20 17:07:10 | 読書(小説)
東川篤哉、小学館文庫。
自分が安楽椅子探偵ミステリの登場人物だって
自覚のあるような影山の発言のある1話を除き、
基本的には話を聞いて解決する、連作集。
理屈は通るけど、証明するものがない、という発言も。
現実には、だよねーって感じだ。
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理由(わけ)あって冬に出る

2014-04-20 17:01:19 | 読書(小説)
似鳥鶏、創元推理文庫。
気になって読んでみた。
美術部員の葉山くん。
部室のある芸術棟で噂される首なし男と
フルートを吹く女生徒の幽霊の出没譚。
そこに謎を解こうとする伊神先輩が葉山を使い、
夜の学校に忍び込む。
たしかに、創元推理文庫系ミステリーだ。
葉山くんにアプローチする演劇部の柳瀬先輩との
やりとりとか伊神先輩のキャラにもオタク臭がするけど
まあありかなってくらいに薄まってる…と思う。
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朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

2014-04-20 16:55:48 | 読書(小説)
風邪引いて病床で読書三昧。
青柳碧人、角川文庫。
いくら浜村渚シリーズの人とはいえ、
カバー絵も魅力的じゃないし、
読む気なかったけど、
やっぱ河童コロッケというサブタイトルに惹かれた。
自治体アシスタントとかマユツバ帖とか、妙に凝った設定。
登場人物も揃って、主人公の正体もあらかたわかって、続く。
帯にあるような恋は・・・今んとこ無いけど?
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