文庫になったやつ、再読。
読んだ頃より年取ったせいか、
こんなラブストーリーだったっけ、と。
面白かったところ(鳥彦王とか笛)は変わらない。
我ながら子どもだなあ。
草十郎は、笛吹いているときは何も考えない!
と言い切り、糸世の舞に導かれるまま笛を奏でて
世界を変えてしまう。
糸世が一生懸命考えているのに、ほいほい笛を吹いて、
後悔するハメになる。
糸世を取り戻すために、カラスたちの力を借り、
異世界の扉を開くことはできるか。
(追記)ラストの舞台が、花の窟神社とは知らなかった。
再読もありだね。古代に熊野は欠かせないしねえ。
読んだ頃より年取ったせいか、
こんなラブストーリーだったっけ、と。
面白かったところ(鳥彦王とか笛)は変わらない。
我ながら子どもだなあ。
草十郎は、笛吹いているときは何も考えない!
と言い切り、糸世の舞に導かれるまま笛を奏でて
世界を変えてしまう。
糸世が一生懸命考えているのに、ほいほい笛を吹いて、
後悔するハメになる。
糸世を取り戻すために、カラスたちの力を借り、
異世界の扉を開くことはできるか。
(追記)ラストの舞台が、花の窟神社とは知らなかった。
再読もありだね。古代に熊野は欠かせないしねえ。