有川浩、角川文庫。
面白かったよ。
この人の本は、県庁おもてなし課以来だが。
おもったよりSF。ファンタジーだし、マンガみたいだ。
けど、謎の生物「白鯨』の造形や、
登場人物たち、特に大人、更には老人の描き方が良くて、
薄っぺらいライトノベルよりは重厚な感じ。
あとがきの後についていた短編が、
外伝というか、そこまで書いちゃう?ってくらいに
裏主人公?のじいさんを最後まで描ききってた。
高度二万メートルの上空での衝突事故。
上司を亡くした自衛隊のパイロットと、事故調査委員会の男、
父を亡くした高知の高校生とその女友達。
二組の主人公たちが、それぞれに、謎の生物と出会い、
物語は交差していく。
面白かったよ。
この人の本は、県庁おもてなし課以来だが。
おもったよりSF。ファンタジーだし、マンガみたいだ。
けど、謎の生物「白鯨』の造形や、
登場人物たち、特に大人、更には老人の描き方が良くて、
薄っぺらいライトノベルよりは重厚な感じ。
あとがきの後についていた短編が、
外伝というか、そこまで書いちゃう?ってくらいに
裏主人公?のじいさんを最後まで描ききってた。
高度二万メートルの上空での衝突事故。
上司を亡くした自衛隊のパイロットと、事故調査委員会の男、
父を亡くした高知の高校生とその女友達。
二組の主人公たちが、それぞれに、謎の生物と出会い、
物語は交差していく。