川端裕人、朝日学生新聞社。
太陽ときみの声、三部作の3冊目らしい。
結構この人の本、追っかけてるはずだったんだけど、
子供向けだったせいか、サッカー系はスルーしてた。
「銀河のワールドカップ」は読んだから、
高遠エリカとか降矢虎太とか、なんかいたなーってくらい。
とはいえ、全然独立してて、読めた。
どうやら前の2冊は、イッキ先輩の話らしいな。
この話は、高校2年になって、ポッカリ時間が開くはずだった華が、
小学生の時の友人六花と再開して、
元サッカー少女の立花が視覚障害者として取り組んでいる
ブラインドサッカーのガイドとして手伝うことになって、
タイトル通り、風に乗って、ブワーッと世界を垣間見る。
この妙な高揚感、銀河のワールドカップもそうだけど、
無茶だけど、出来ちゃいそうな、妙なリアルさで、
なんか若者に期待が持てちゃうような、
大人もサポートしてげなきゃっていう希望があっていいよね。
お話自体は、ブラインドサッカーが物珍しい以外は、
実はそんなに特別な筋でもないんだけど。
太陽ときみの声、三部作の3冊目らしい。
結構この人の本、追っかけてるはずだったんだけど、
子供向けだったせいか、サッカー系はスルーしてた。
「銀河のワールドカップ」は読んだから、
高遠エリカとか降矢虎太とか、なんかいたなーってくらい。
とはいえ、全然独立してて、読めた。
どうやら前の2冊は、イッキ先輩の話らしいな。
この話は、高校2年になって、ポッカリ時間が開くはずだった華が、
小学生の時の友人六花と再開して、
元サッカー少女の立花が視覚障害者として取り組んでいる
ブラインドサッカーのガイドとして手伝うことになって、
タイトル通り、風に乗って、ブワーッと世界を垣間見る。
この妙な高揚感、銀河のワールドカップもそうだけど、
無茶だけど、出来ちゃいそうな、妙なリアルさで、
なんか若者に期待が持てちゃうような、
大人もサポートしてげなきゃっていう希望があっていいよね。
お話自体は、ブラインドサッカーが物珍しい以外は、
実はそんなに特別な筋でもないんだけど。