伊吹有喜、実業之日本社。
文庫になってて、そっちには何か書き下ろしがあったのが
ちょっと気になるけど、図書館で借りた単行本。
作者は、三重県ではこの間からちょっとメジャーになった。
尾鷲市出身、四日市育ち。
でもまあこの作品は三重県関係ないやつ。
昭和の、戦前戦中に発行された雑誌「乙女の友」の物語。
実在の「少女の友」がモデルだな。
平成の老人ホームでうつらうつらと時を過ごす佐倉ハツ。
老人ホームを訪ねてくる誰かに刺激を受け、昔を思い出す。
最後の最後まで、いろんな伏線が詰め込まれていて、
ちょっとしたミステリー。
ラブストーリーも練り込まれている。
「彼方の友へ」向けて、雑誌を作る。
そこが熱く語られていて、良かったな。
追記
でもなんか、モデルになった人可哀想なくらい、
ものすごい展開だよな、これ。。。
文庫になってて、そっちには何か書き下ろしがあったのが
ちょっと気になるけど、図書館で借りた単行本。
作者は、三重県ではこの間からちょっとメジャーになった。
尾鷲市出身、四日市育ち。
でもまあこの作品は三重県関係ないやつ。
昭和の、戦前戦中に発行された雑誌「乙女の友」の物語。
実在の「少女の友」がモデルだな。
平成の老人ホームでうつらうつらと時を過ごす佐倉ハツ。
老人ホームを訪ねてくる誰かに刺激を受け、昔を思い出す。
最後の最後まで、いろんな伏線が詰め込まれていて、
ちょっとしたミステリー。
ラブストーリーも練り込まれている。
「彼方の友へ」向けて、雑誌を作る。
そこが熱く語られていて、良かったな。
追記
でもなんか、モデルになった人可哀想なくらい、
ものすごい展開だよな、これ。。。