河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

薬屋のひとりごと

2024-05-16 22:48:35 | 読書(マンガ)
猫猫の後宮謎解き手帳。
小説の漫画化なんだが、
ガンガン版とサンデー版があるらしい。
アニメにもなったようだが、漫画には由来しないようだ。(見てない)
で、サンデーうぇぶりで読んだからサンデー版ということか。
舞台は中国っぽいどこか。
小柄で色気のない主人公猫猫(マオマオ)は、
色街で生まれて、宦官の養父に育てられた薬マニアだが、
攫われて売られて後宮で働かされるというすごい設定。
そこで薬の知識などが買われて、
後宮を仕切る宦官に目をつけられて毒見役に。
そして、後宮内で起きる事件を解決していく。
美形の宦官(ジン氏の文字が出ないよ)に好かれても
塩対応で通すというか、天然薬ファーストの猫猫がすごい。
まあまあの美人なのに可愛げがないところの画力もすごい。

事件は1つ1つは解決していくのだが、
どうもみんな繋がっているようで、全然終わらない。
そして、漫画家さんが出産してちょっとお休み、というところまで読んだ。
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言解きの魔法使い

2024-05-16 22:22:14 | 読書(マンガ)
サンデーうぇぶりで読んだ。
カイジみたいな、蟲師みたいな絵だ。。。
主人公は、矢萩。
戦後の日本だが魔法が存在する。
失踪した先輩ナツメと再会するが、
彼は、魔女に腕を奪われ図書館から出られず、
言葉と文字を操る魔法使いとなっていた。
読んでいくうちに、不自然な矢萩の長髪は切られるし、
なんだかとても良いやつと思えてくる。
いつまでも目の下のクマは消えない。
ナツメの腕を構成する文字が怪現象となって出てきて、
正体を見極めないと退治できないというあたりが面白い。
漢字を集めるあたりはとても蟲師を思い出すけど。
魔女の正体、図書館のメイドさん園椰の正体は。
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