小西マサテル、宝島社文庫。
読みたいリストに入ってたけど、
なかなか図書館で出会えず、文庫をば。
面白かった。
このミス大賞、そら取るわ、ってくらい、
ミステリという分野への愛も詰まっている。
詰まりすぎて、ミステリの様式を辿りすぎて、
いや、不自然やろ、そんな理路整然と説明して、
一言一句が伏線ってそんな無茶な。とかは思うけど。
レビー小体型認知症の元校長先生の祖父と、教員の孫娘、楓。
同僚の岩田先生と、岩田の後輩四季くんあたりがメイン。
この病気で現れる幻覚等が各話に散りばめられ、最後の話に集約してくる。
伏線の回収は、見事。
「たんぽぽ娘」は図書館にあったから、読んでみようかな。
読みたいリストに入ってたけど、
なかなか図書館で出会えず、文庫をば。
面白かった。
このミス大賞、そら取るわ、ってくらい、
ミステリという分野への愛も詰まっている。
詰まりすぎて、ミステリの様式を辿りすぎて、
いや、不自然やろ、そんな理路整然と説明して、
一言一句が伏線ってそんな無茶な。とかは思うけど。
レビー小体型認知症の元校長先生の祖父と、教員の孫娘、楓。
同僚の岩田先生と、岩田の後輩四季くんあたりがメイン。
この病気で現れる幻覚等が各話に散りばめられ、最後の話に集約してくる。
伏線の回収は、見事。
「たんぽぽ娘」は図書館にあったから、読んでみようかな。