蟲師

DVD借りてきて、アニメを見た。
アニメってあんまり好きじゃないし、原作が好きだとアニメなんて特にみたくはない。
でも、みてしまいました。やたらに評判いいんだもん。
で、感想。
たしかにそれほど悪くなかったです。むしろ、動きがあって面白かった。
この蟲、こんなふうにうごくんかー。って感じ。

団地ともお７

もう７巻なのかー。つづくなー。
デビュー作「キッチン」を雑誌で見てから何年経ったんだろ・・・
ともおたちがきんちょもいい味出してんだけど、
いぬとかねことかからすとかのみょーな存在感がすきだよう。
死んだ犬にジャンパーかけたる話とか。
７巻は、ついに？コンビニの兄ちゃんの周辺が明らかになってみたり、
９９％ともおに関係ない話がさらっとまざりこんだり。
いろんな人が主人公になりうる（でも主役はちゃんとともお）のがいいねえ。

ねこのばば

妖怪若だんなシリーズ（適当に命名）３冊目。マンガっぽい。
キャラクターありきでお話が広がっていくからマンガっぽいのかな。
とくに２冊目は、１冊目の外伝？っていう印象を受けました。今回はそうでもない。
妖怪もの結構すきだから読んでみただけ・・・といいつつ３冊目まで読んでるし。
鳴家（やなり）の挿絵がかわいい。

ぬまばあさんのうた

こそあどの森の物語８作目。つづくなあ。
悪い人はでてこなかったよ。
この世界の過去がちょっと出てきた。昔は発展してたけど滅びたのか。
きっといろいろ設定があるんだろうけど、いっさい説明せず、
キャラクターたちが動いて話が進んでいく。
今回の話は、なかなか伏線も効いていたなー。

とりぱん

野鳥観察とかいうと、敷居が高そうな気がするひともいるだろうけど、
ほんとは、人間は自然の中に生きていて、そっこら中いきものまみれなんだけど
気づかずに生活してる現代社会。
・・・という前提があるからこそ、このマンガがそれなりに受けてるのか。
夏の夕方の空をアブラコウモリが飛んでるのに気づいているわたしにとっては、
この作者の知識はまだまだなわけなんですけど、普通はこんなもんだよな、と。
こんなマンガが受けて、みんなが自然界に生きてることに気づいてほしいなと思うのです。
えらそう？
かもね。