河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

シャーロック・ホームズの不均衡

2015-12-13 23:46:27 | 読書(小説)
似鳥鶏、講談社タイガ。
ラノベ系のミステリーが、新潮文庫とかでも続々。
これもその仲間かな。
似鳥鶏だから読んでみた。
続くのか。
直人と七海の兄妹は、両親を殺人事件で亡くしている。
その辺りがなんも明らかにならなかったので・・・
ホームズ遺伝子と呼ばれる、難問解決する能力。
国が、「名探偵」を発掘し、利用しようとしている。
というなんともな設定。
御子柴家のお坊ちゃん辰巳と、メイド?の幸村さん、
執事?の保方さんなどと一緒に、事件を解決・・・
幸村さんのキャラが、似鳥節。。。
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軍靴のバルツァー8

2015-12-13 23:43:32 | 読書(マンガ)
クライマックスに入ってきたのかな。
王子たちの兄弟げんか。
バルツァーは人生の岐路に立たされる。
いやだなー、ホントに岐路、って感じ。
どっちも捨てられないバルツァーは、
この選択で、どうなっちゃうのか?
少年兵たちのメインが死なないので、
きっとハッピーエンドが来るのかなあと
思っちゃうので、なんとかなるんでしょう。
ってへそ曲がりなことを考えた。
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シロガラス2~3

2015-12-07 00:31:44 | 読書(小説)
佐藤多佳子、偕成社。
神社が舞台といえば、ぎんぎつねとか、
算数宇宙の大冒険とかを思い出して、
いろいろ共通点とか見つかるわけだが、
1巻で雷?に打たれて倒れた6人は、
超能力に目覚めてしまって、
挙句に雪気(せっき)というお化け?に出会う、
とんでも展開が続き、白烏神社の始祖の藤堂古丹の
正体が明かされるという展開に・・・
なんか荻原規子的な。そっちへ方面へ行くのか。
いろいろ既視的ななにかもあるけど、
子どもたちが、ホントにジェンダーフリーで、
自由に育ってんなーというあたりと、
清濁併せ呑んで、その上であえて、清く行こうぜ。
というあたりが微笑ましい。
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昭和元禄落語心中5

2015-12-07 00:26:14 | 読書(マンガ)
遠慮がちに、5巻目だけ借りてきた。
8まで出てたね。しかもアニメ化とか。
アニメねえ。
まあ、昭和バリバリの空気感だから、
ドラマや映画じゃ古臭いだけだもんね。

助六の死が、あんなチャチだとは思わなんだ。
ていうか、あれで死なないマンガが増えてるだけか。
普通は死ぬよね・・・。
そして、始まってすぐに過去編かよと思ったけど、
なんか、その半生を一緒に振り返ってたら、
八雲師匠が、年取っててかっこよく見えてくるんだなあ。
少女漫画って枠でも無いだろう、粋なマンガだ。
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ぎんぎつね11~12

2015-12-07 00:23:58 | 読書(マンガ)
もはや備忘録。
読んだよっていう。
まことの父母の馴れ初め話。

恋バナもいいけどさあ、
金太郎?だっけ?もう一匹の神使のはなしに進まないかなあ。
まあ、それ始まったら、終わりに向かうってことだろうがな。
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