先日また旅に出てました。
その旅でも図書館にお世話になりました。
平日のため、お土産物屋さんは閉まっている。運悪く美術館は展示品入れ替えのため閉館。
前日晩御飯が遅かったので寝不足気味。風が強くて暑い。時間はたっぷりある。
朝ご飯はたくさん食べたので飲み物さえ飲みたくない。
ということで駅前の図書館でお世話になりました。駅前複合ビルの3階にある図書館。
特設展示やってる。おススメ本のポップの展示は可愛く気合が入っている。書架はきちんと整理されている。
館内は適度に人もいるが座席は十分空いている。
最初のその地の歴史ムック本なんかを読んでいたのだが、どうにも眠くなり座りやすいソファを探してひと眠りすることに。
ありました。隅っこの方に一寝入りしたらすごく気分がすっきりしてそれでもまだ時間があったので、群ようこさんの未読のエッセイ集があったので読みふける。
と言う風にお世話になりました公共図書館。
帰宅して生協の雑誌「生活と自治」を読んでいるとこの映画の記事が載ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cf/68106b00c7688f9f6cb4411fd22a9519.jpg)
「パブリック図書館の奇跡」原題は「Public」=公共
さっそくAmazonprimeで500円レンタルしました。
監督、主演はかのエミリオ・エステベス
若く見えるが、彼も御年60歳。
私の大好きなセント・エルモス・ファイヤーに出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/58/982c20dd9c99340c1a120b460f34aee7.jpg)
強引に美人研修医に迫る役
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4c/c999dcf0972948485e06bf7339bf3935.jpg)
調べてみるとエミリオは23歳の時から監督はしていたそうだ。
これで7作目。プロデューサーも兼ねている。
こういう作品を作るところがアメリカ文化の幅広さ、奥深さ、公正さを感じさせる瞬間だな。
このストーリーはソルトレイクシティーの公共図書館の元副理事が書いたエッセイを元にエミリオ・エステべスが考え付き、公共図書館がホームレスのシェルターになっている現状を取材しながら作り上げていった作品だとある。
作品全体にはユーモアが漂いながらも鋭くアメリカの現状に切り込む切り口も持っている。
作中にテレビ中継の司会者に「もっと分かりやすい文脈で言って。」という言葉にエミリオ扮するスチュアート・グッドソンはスタインベックの「怒りの葡萄」の中の一説を読む。司会者はそれでも何を言ってるかが解らない。同僚の図書館員マイラが「十代の課題図書よね。」と一言。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f2/f4d666259ba9c89fa45129350ee6d295.jpg)
この写真の後ろに映っている光景が何とも言えない。
写真は全てHPよりお借りしました。
銃による事件が多発しているアメリカを舞台でだれも人が死なないで現代の問題を提示しているいい作品です。
その旅でも図書館にお世話になりました。
平日のため、お土産物屋さんは閉まっている。運悪く美術館は展示品入れ替えのため閉館。
前日晩御飯が遅かったので寝不足気味。風が強くて暑い。時間はたっぷりある。
朝ご飯はたくさん食べたので飲み物さえ飲みたくない。
ということで駅前の図書館でお世話になりました。駅前複合ビルの3階にある図書館。
特設展示やってる。おススメ本のポップの展示は可愛く気合が入っている。書架はきちんと整理されている。
館内は適度に人もいるが座席は十分空いている。
最初のその地の歴史ムック本なんかを読んでいたのだが、どうにも眠くなり座りやすいソファを探してひと眠りすることに。
ありました。隅っこの方に一寝入りしたらすごく気分がすっきりしてそれでもまだ時間があったので、群ようこさんの未読のエッセイ集があったので読みふける。
と言う風にお世話になりました公共図書館。
帰宅して生協の雑誌「生活と自治」を読んでいるとこの映画の記事が載ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cf/68106b00c7688f9f6cb4411fd22a9519.jpg)
「パブリック図書館の奇跡」原題は「Public」=公共
さっそくAmazonprimeで500円レンタルしました。
監督、主演はかのエミリオ・エステベス
若く見えるが、彼も御年60歳。
私の大好きなセント・エルモス・ファイヤーに出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/58/982c20dd9c99340c1a120b460f34aee7.jpg)
強引に美人研修医に迫る役
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4c/c999dcf0972948485e06bf7339bf3935.jpg)
調べてみるとエミリオは23歳の時から監督はしていたそうだ。
これで7作目。プロデューサーも兼ねている。
こういう作品を作るところがアメリカ文化の幅広さ、奥深さ、公正さを感じさせる瞬間だな。
このストーリーはソルトレイクシティーの公共図書館の元副理事が書いたエッセイを元にエミリオ・エステべスが考え付き、公共図書館がホームレスのシェルターになっている現状を取材しながら作り上げていった作品だとある。
作品全体にはユーモアが漂いながらも鋭くアメリカの現状に切り込む切り口も持っている。
作中にテレビ中継の司会者に「もっと分かりやすい文脈で言って。」という言葉にエミリオ扮するスチュアート・グッドソンはスタインベックの「怒りの葡萄」の中の一説を読む。司会者はそれでも何を言ってるかが解らない。同僚の図書館員マイラが「十代の課題図書よね。」と一言。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f2/f4d666259ba9c89fa45129350ee6d295.jpg)
この写真の後ろに映っている光景が何とも言えない。
写真は全てHPよりお借りしました。
銃による事件が多発しているアメリカを舞台でだれも人が死なないで現代の問題を提示しているいい作品です。