遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

パッケージ症候群と青い鳥転勤族

2020-04-11 20:51:57 | 日々のあれこれ
最近、同業者の若い女の人と話をしていると感じることがある。

30台ちょい手前、微妙なお年頃。
転勤してきて少し、仕事に行き詰っている。
最前線を引けと言われた感。

話しを聞いていると一番の関心事は
結婚して家を建て、子供を早く生みたいということ。
所謂、人生設計ですね。

でも第一線を外されたから仕事からの逃げなのかな?と思ってると
そうでもない。仕事はやる気満々。

でも休みに日にABCハウジングに行ったり、結婚式アプリを観てウエディングドレスにうっとりしたり、、、。
私の若い頃にはなかったなー。そういうの。
だいたい、結婚式にも興味なかったし、まー結婚が決まったらそれなりにこだわったけど、、、。

でも職場に母が「今デパートに来てるんやけど、いい鏡台があってな。」なんて電話を
かけてきたら「いい加減にして!」なんてブチ切れて、同僚の先輩に「そういう言い方はお母さんにあんまりだ。」
みたいな諭された方したなー(遠い目)

保護者に「私も息子を育てるのに大変でした。お母さんがんばって」みたいな話をしたいから子供が欲しいとか、、、。
そうか、私言ったなそういうこと、彼女の前で。

でもなんだか、あらゆるパッケージにあこがれているような気がした。
こんなパッケージの人生みたいな。

私は密かにそれを「パッケージ症候群」と呼ぶことにした。

もう一人は「この職場では私のやりたいことができない。」と、理由で短年間で転勤を繰り返す人。
これは男の人にも時々見かける。

これも私は密かに「青い鳥転勤族」と呼んでいる。
転勤した職場で、自分の見せ所を探し、なかったら作り、柔軟に変わっていくことも必要なんだと思うけど。
どだい、この職もだんだん求めれる能力が変わってきているしね。
仕事って需要と供給だから、、、。
上手くいかなかったら職場のせい、それはあまりに他責のような、、、。

とてもいい人達なんですね。彼女ら。私よりずっと真面目だし、私の若い頃にようにあらゆることをなめてないし。

なんだか悩ましいねー。女の生き方も。

ということで本日の晩御飯

鰆の塩焼き(あんまし美味しくなかった)
菜の花の辛し和え、大仙ハムのサラダ、カボチャのそぼろ煮、大根おろし、味噌汁。



でした。


マイペースで仕事 ~研ぎ澄ませれる五感~

2020-04-11 07:50:12 | 日々のあれこれ
時短、テレワークをやっていて感じること。

ストレスためないために、通常業務の7割くらいのペースで仕事をする。
なにより嬉しいのは、土日が完全に家事や自分の時間に心置きなく使えるのが嬉しい。

早出勤務で7時30分~16:00
午前か午後で自宅でテレワーク
もちろん今は有給休暇を取ってである。

そうするとまず、音がよく聞こえるようになった。
電車に乗っていてもカラスの鳴き声、かすかな風の音。
どちらかというと常日ごろ、耳の聞こえがよくない傾向の私にとって、驚きである。

次に嗅覚が鋭くなった。
これも日常、かなり強い匂いでないと感じられないのであるが、敏感になった。

どれだけ、日常が五感をふさいで生活しているかがわかる。

相変わらず、左腕のしびれは残り、肩も痛い。
年齢も考えてできるだけ、多少周りに迷惑をかけてもマイペースでこの時期を乗り切りたい。

スペインのお医者さんが「今から65歳以上の人口呼吸器をはずさなければならない。」と涙ながらに訴えていた
動画が配信されているらしい。旦那の年齢は64歳。他人ごとではない。胸がふさがれる思いだ。

寝る前に枕元に置いておく
香グッズ 無印のストーン
匂いは抗菌効果のあるユーカリとリラックスできるラベンダー



匂いを意識する前に寝ちゃうんだけどね。