遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

命とお金

2020-04-04 08:20:17 | 日々のあれこれ
職場からの帰り、花を抱えて帰って駅の階段を下りる途中ですれ違った
女性に「まあ、きれい!」と声をかけられた。
思わず、私も微笑んだ。

諸事情でなかなか花を用意できず、やっとリビングと玄関に花を生ける。



  

なんだかとても、部屋が生き生きとするし、ほっともする。

東京がえらいことになっているということは大阪もえらいことになりつつあるということで、
私たち職種もたくさんの人間の前に立つサービス業最前線に立たされている感満載である。

五月雨式に出る指令はギアをトップに入れては、ブレーキをかけるみたいですごくメンタル面でしんどい。

日本のコロナ関係のニュースには必ず、経団連という団体が出てくる。
厳しい規制をかけたら、お金が回らない。
人が動けば、お金は回る。
人が動けば、ウィルスも感染する。
そうなればいくつかの命が失われる。

命の失われる割合とお金が回る割合を一つの公式にして、最大公約数を出そうとしているのだろうか?

なんだかおかしい。命あってのものだねという言葉もある。
一番、尊いのは日々のささやかな暮らしだと私は思う。
明日が、今日の続きのように当たり前に過ごせるように今、お金の問題は少し、脇にどけておけないのだろうか?


どこからともなくマスク

2020-04-04 07:45:46 | 日々のあれこれ
早出勤務のため、朝は同じ時間の始発バスに乗り、帰りは1時間早く出られるので、ラッシュとは無縁。

そろそろ授業再開に向けて、準備をしなければならない。

と思いきや、休校宣言。
でも登校日はある。

生徒に対峙するときや特に全員職員が集まる時は結構な人数(20人はるかに超えてるやん、しかも窓とドアは開けているが
狭い部屋)が一同に会するので、マスクは必須。

どうしよう。なんとか家で2枚、サーズの時に購入したすごく頑丈なやつが2つ、病院でもらった物が1枚。
職場の机移動の時に一番下の引き出しのそこから、お宝のように5枚マスクが出てきた!
なんと一昨年秋に例年咳込むので購入した物を引き出しの奥に発見!
すごーくうれしかった。

それと、職場の同僚が手縫いで作ってくれた布マスクを2枚くれた。


一度使って洗った物。これからアイロンをかける。

これが嬉しかった。元来、針仕事は苦手なので、これは嬉しかった。


なんとかこのマスクを洗って使いまわすしかない。

旦那が俺のがない。というので息子にストックしている花粉症用マスクを恵んでもらうことにした。

やれやれだ。

世間は「テレワーク」全盛だが、以前から休日にテレワークを無給で取り組んでいる私たちはいったい、
それが正規の勤務と認められるか?家でできるパソコンワークはできるだけ、電車に乗って、混んだ職場で取り組みたくない。
時間と電気代の無駄だ。