遊びをせんとや

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上方歌舞伎会公演  ~大阪南の1日~

2022-08-26 06:56:43 | 歌舞伎
これも久しぶりに国立文楽劇場に上方歌舞伎会を観に行く。

この公演は関西(上方)の若手役者の勉強会で平成2年から国立文楽劇場で開催されていたもの。
「伊勢音頭恋の寝刃」が観たくて行くことにする。

まずはホームドクターの所へ。その話はまた後日。
そこから地下鉄で南へ。
まずは腹ごしらえ。兼ねてより食べたかった「丸亀製麺」の冷やしうどんと竹玉。
夏になると無性に食べたくなる。「丸亀製麺」意外に近くにないのよね。
難波で降りて、心斎橋のOPAまで歩く。
「ああこの辺で若い頃よく遊んだなー。」とアメリカ村に続く通りを眺める。日航ホテルのレストランでもよく食事をしたものだ。

OPA地下二階にフードコートがあり、そこに目指す「丸亀製麺」があった!
勇んで「冷やし掛けうどん」と「温玉と長茄子と磯部揚げ」とチョイス。
嬉しかったのは冷やしう掛けうどんに小があったこと。小、並み、大と三種類から量が選べる。
長茄子の天ぷらなんて大きかったので小がありがたい。
全部で590円。安!


セルフのお水を取り、たっぷりネギとおろし生姜を乗せて食べる。
うどんに腰があり美味しい。麺の中の塩分が多いのはしかたがないと。
お出汁も若干甘味が薄く塩辛い。これも四国うどんの特徴。

正午前のフードコートには平日なので勤め人の女の子や男の人がちらほら。
女の子はうどんを食べている人が多い。

こじゃれたカフェもいいけれど日常のこういう風景もいいなーと思う。食べたい物を食べたい量だけ。
合理的だ。

そこから歩いて日本画の和紙を買いに難波へ。
ネットで調べた生(ドーサを引いていない和紙)の雲形和紙を購入し、地下を歩いて国立文楽劇場へ。


開演を待っている間に関西の各企業から寄贈された緞帳の紹介がある。

 


  


日本の織物は美しいと改めて思う。上品な古典的な色合いで良かった。

そして定式幕
 

皆さん頑張って力演でした。
中々面白かった。

ロビーに出ると

文楽の頭も大きなマスク


懐かしの食い倒れ人形 太郎と言う名前だんたんだ。

この日もソロ活でしたが、何だかとても懐かしく楽しかったです。


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