親との付き合い方 ～冷蔵庫のあまり物～

実家へ。
少し慣れてきたので買い物には行っていなくて待っていてくれた。
こちらも計算してトマト、人参、生ひじき、かつおのたたき、すき焼き肉を持って行く。
確か、実家の冷蔵庫にはピーマン、シメジ、スイートコーンがあったはずだ。

まずはお昼ご飯。素麺を茹でる。２日続けてカレーを食べたらしいので、切干大根、ゴボウ、豚バラの煮物は残っている。
パーシャルに入れてあった半分凍りかけたオクラとセロリの葉の部分を茹でてマヨネーズで和え、出汁巻きを作る。
母は「煮物は古いから捨てなあかん。」とか言う。私が３日前に作って所だから大丈夫と。

食べ終えて、買い物に。食パン、牛乳、バナナを買ってくる。

夕飯の支度をしようと思ったら大量に買ってあったシメジにカビが生えている。やっぱり。
スイートコーンをチンして切る。「切らんといて私が後で切るから。」と言うが出刃包丁を使って私が思い切り切ってやっと切れる固さだ。どうも母は野菜を切っておいておくと栄養が少なくなると思い込んでいる。確かにそうだが、食べないまま腐らせるよりましだ。

母が買い物をあまりしなくなって随分、冷蔵庫の中も把握しやすくなった。
シメジのかわりにニラ玉のお汁を作っておく。カツオのたたきとトマト、セロリ、オクラ。
ひじき、人参、ゴボウ、薄上げの煮物を作る。

パーシャル室には豚バラ、パックしたローストビーフ、すき焼き肉等が入っている。自分で調理するとなるとこれを使ってくれるように祈る。

玄関のドアのドアークローザーから油が漏れてドアが汚れている。その上にうっすら埃がついて汚いと前から思っていたので洗剤を付けて拭くことにする。ドア全体も拭き上げる。玄関のたたきも雑巾で拭く。かなりきれいになった。
寝室の小窓が開かないと言うので開けようとするが固まって開かない。「開かない。」と言っても「開けて」と言う。いらっとして大きな声になる私。やっと何とか開くようにする。

と言う事をしているとふっーと言う感じになる。

母は私が古いタオルを小さく切ったことも気に入らないし、タッパウエアが沢山キッチンの引き出しに入っているのも気に入らないので外に干して納戸に片付けようとする。母が入院していた時に弟が買った使いやすいピーラーも見当たらない。どこかに収納してしまったのだ。
古いピーラーは小さくて切れ味もすごく悪い。

幸い、雨も降らず、日も差してきた。

帰りついて、「ハルさんのフルカフェ」の録画を観て
「刑事モース」の第７シーズンの配信が始まったのでAmazonprimeで観た。
この脚本はとても面白い。今作から主演シェーン・エバンスが監督を務めている。

一昨日の晩御飯。久しぶりにペンネが食べたくなって。お肉も。

焼肉。グリーンリーフ、セロリ、焼いたパプリカ、ピーマン、三度豆。パプリカかなり痛んでました。
　
ペンネは玉ねぎ、にんじん、マッシュルームのアンチョビ入りのトマトソースで。

昨日の晩御飯。

我が家もカツオのたたき、甘エビ、レッドオニオン、オクラ、セロリ、トマト、新生姜の甘酢漬け。どんこしいたけ、ゴボウのお味噌汁。残り物の煮物。
我が家の冷蔵庫も結構空っぽになりました。