先日、ヤクオフでゲットしたパワーアンプの
歪率を測ってみた。
メタルクラッド抵抗 100W 8Ωを思ったより
安価だったので購入したのもあります。
もっと大きなサイズを予想していたが、小さかった。
本当に100wに耐えうるのか?。
お菓子が入っていた金属蓋に、放熱シリコンを塗り
ネジで固定する。
枠を木材で加工して、外部と熱が伝わらないようにする。
配線もして、パワーアンプのダミー抵抗が完成しました。
実際にアンプに接続してみると ケース自体にかなり熱が発生する。
メタルクラッド抵抗 本体にはとても触れない温度です。
接続図
発振器は、パナソニックのRC発振器があるのですが
いかんせん歪率が悪いので使用を断念する。
今回は、パソコンのソフトWeveGeneraterを使って
USBから USB・DACを使って アンプに入力する。
出力負荷は8Ω 片ch.駆動で AchとBchを別々に測定する。
※ダミー抵抗が不安で長い時間測定は不可能とかと・・・。
※パワーアンプはクリップすると電子的に出力が出なくなるので・・・。
※手順は、クリップ直前を測って、ダミー抵抗が冷えてから低い値
から測定する。
※測定ケーブルは、アンプの出力端子にクリップで接続して測定する。
(ダミー抵抗のところでは ないという意味)
1KHzの出力vsTHD+N測定した結果は ※歪率計のLPFは30kHz"on"
気になることは
30KHzのLPF"on"、"off" 1KHzの50W時の歪率違い
Ach:0.0054%→0.063%
Bch:0.0035%→0.062%
アンプ内部で高い周波数で発信しているのでは?
私の安いオシロスコープでは、詳細の波形は見えず。
パソコン関係のノイズなら良いのだが・・・。
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