![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/63/77fddc0f0bdbf28bcb3c7849b8838644.jpg)
先日、ヤクオフでゲットしたパワーアンプの
歪率を測ってみた。
メタルクラッド抵抗 100W 8Ωを思ったより
安価だったので購入したのもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/86/249d5d840d5dd5c31d5322ec6a018c7e.jpg)
もっと大きなサイズを予想していたが、小さかった。
本当に100wに耐えうるのか?。
お菓子が入っていた金属蓋に、放熱シリコンを塗り
ネジで固定する。
枠を木材で加工して、外部と熱が伝わらないようにする。
配線もして、パワーアンプのダミー抵抗が完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1f/33a874a6e146ef6595de6d298b850bf7.jpg)
実際にアンプに接続してみると ケース自体にかなり熱が発生する。
メタルクラッド抵抗 本体にはとても触れない温度です。
接続図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/63/77fddc0f0bdbf28bcb3c7849b8838644.jpg)
発振器は、パナソニックのRC発振器があるのですが
いかんせん歪率が悪いので使用を断念する。
今回は、パソコンのソフトWeveGeneraterを使って
USBから USB・DACを使って アンプに入力する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/df/570ba30886f590f01f35e695bed9bb77.jpg)
出力負荷は8Ω 片ch.駆動で AchとBchを別々に測定する。
※ダミー抵抗が不安で長い時間測定は不可能とかと・・・。
※パワーアンプはクリップすると電子的に出力が出なくなるので・・・。
※手順は、クリップ直前を測って、ダミー抵抗が冷えてから低い値
から測定する。
※測定ケーブルは、アンプの出力端子にクリップで接続して測定する。
(ダミー抵抗のところでは ないという意味)
1KHzの出力vsTHD+N測定した結果は ※歪率計のLPFは30kHz"on"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/04/9770d21bb8ecaf9fa3c4cc0326e4eecf.jpg)
気になることは
30KHzのLPF"on"、"off" 1KHzの50W時の歪率違い
Ach:0.0054%→0.063%
Bch:0.0035%→0.062%
アンプ内部で高い周波数で発信しているのでは?
私の安いオシロスコープでは、詳細の波形は見えず。
パソコン関係のノイズなら良いのだが・・・。
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