4/4にUP!の購入を決め、1DINのオーディオパネルを発注。
通常国内で買えば、¥18,000-ぐらい(送料込み)掛かる。
ところが、AliExpressなら¥3,753+送料620円
2週間ぐらいで台湾から届き、早速取付開始です。
まだ、内装も綺麗なので、養生テープ処理(笑)
どの様に外すか、解らないので、今回購入した1DINオーディオパネルの
裏側を見て、マイナスドライバーとインパネ外しを使って大寧に外す。
すると、少しづつ外れてくるが何か変だ・・・。
パネルは2重構造になっていて、ベゼルだけ外れる。
なんか綿密な樹脂加工です。(さすがドイツ人!考える深さが違う。)
樹脂の金型作りと樹脂成形工程の苦労が垣間見える。
キッと振動のビリつき防止と組立易さ両立すると こんな風に
なっちゃうのがドイツ人の真面目な気質なんですね。
ベゼルに気を取られている場合じゃない・・・。次の仕事!!。
①内外気切替のノブを外さないとベゼルは外れません。
(ノブは、テコを利用して小さめのインパネ外しで外れる)
②サブパネルのエアコン操作部にT20のトルクスが4本あり
これを外す。
③丁寧にサブパネルを引張り 左側のコネクタを外す。
④同様に右側のコネクタを外す。
これで、サブパネルと純正のカーステレオがごっそり外れる。
コネクタを抜く前に、配線の確認。
緑の枠のところは、全く配線がありませんでした。(N/C)
電源は、"+"が2系統あるから、これが"BATT"と"ACC"だな?
アースマークがあるところが、GNDですね。
後は、"CAN-BUS+、-"
紫枠は、スピーカーの出力4チャンネル分。
これしか繋がっていない。シンプル過ぎて・・・。
サブパネルを外しました。
サブパネルに付いているスイッチユニットを 今回、購入したパネルに
取付けます。
今回取付けるカーステレオは、カングーに一時付いていた
carrozzeriaのDEH-7100で、機能は1DINのフルスペック
どうせ付けるなら、Bluetoothでハンズフリーも対応したいし
勿論、USB、ワイヤードリモコン(W/R)も配線は通して
おきたいですね♪。
インパネを外さなくても 針金とマスキングテープで
配線が通せます。
まずは、マイクの線を通し、マイクはサンバイザーにセット
ワイヤードリモコンのステレオプラグとUSBケーブルも同じ様に
通しておく。この時、せっかく通した線は、テープで固定しておきます。
カーステレオ本体の電源とスピーカー線は、付属の変換コネクタの端子
のところをカット、全てギボシを圧着し配線する。
配線が終わったら再確認して
配線を奥に入れながら、カーステレオ本体を収納する。
電源を投入。 と言うかACC.と思っていた端子"+"のもう一方
は、常に電源が入っていた。(ココでやり直ししようと思ったが
このカーステレオには、パネルを外すと電源が落ちるようなので
そのまま実施) また、分解する楽しみが増えた(笑)。
USB端子も仮付けだけどライトスイッチの下に固定。
この時気がついたけど、さすがドイツ車、小型車なのに
ドアヒンジが、鉄のしっかりした物を使っている。
あと、締める時のエアー抜きと締めた後カバーするゴムの蓋
ほんの一部を分解しただけで、やっぱりドイツ車は
車業界のメートル基準ですね♪。
内部の金属部品の裏側もバリがなく、手も指にケガは皆無。
どこぞの車とは、訳が違うと感じた次第です。
今回の1DINオーディオパネルは原作国は解らないけど
精度は問題ないけど、表面の仕上げは少し大雑把でした。
でも、あまり精密だと付けるほうが大変かと・・・。
中庸の理的な商品でした。
ある程度、電気・メカの知識が無いと取付けできないかと
感じました。
これで、USBもBluetoothも音楽が聞ける。
ヘッドユニットを変えたら、音も良くなり
しばらくは、この純正スピーカーでOKなのでは?
感じてしまった。 続く・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます