久しぶりに台所の棚の奥を覗いたら
すっかり忘れていたけれど…
いつぞやデパ地下で買った
お弁当を食べた後の
カゴが見つかりました。
本来、使い捨てのカゴなので
粗雑だけれど
また何かに使えるかもしれない
なんて…
洗って大事にしまっていたもの。
そうだ!!
これにおかずを盛ってみよう。
そんな日の夕食です。
もずく酢
沖縄のもずくに
三杯酢を混ぜ込み
オクラをのせたもの。
輪切りピーマンのツナ和え
これは、週刊文春先週号、
平松洋子さんのエッセイ
「この味」に
掲載されていたレシピを
そっくり真似たものです。
輪切りのピーマンに
ひとつまみの砂糖をまぶして
5分ほど置き
油を切った缶詰のツナを
サックリ混ぜて白胡麻を振る。
これだけ。
私はどうも…
生のピーマンに抵抗があり、
パクパク食べようという気に
なりませんでしたが
夫は「醤油をちょっとかけると
尚、美味しい」 などと言い、
ほとんど一人で食べきりました。
カゴ盛りワンプレート
カゴの中に入れたのは
鯖の味醂干し、茄子の揚げ浸し
鶏むね肉の天ぷら(黒胡麻衣)
ズッキーニの素揚げ(塩)
ガーリックシュリンプ
フライドポテト(青海苔)
浸し空豆、中玉トマト
茹で玉子(マヨネーズ・錦胡麻)
少し大きく
⇊
お弁当を作っていらっしゃる方は
おわかりだと思いますが
お弁当箱って…、
見た目よりも
結構たくさん入るものです。
家にあった材料を中心に考えた
おかずあれこれですが、
これだけのことなのに
かなり思案もしましたし、
手間もかかりました。
手間はかかったものの
目先が変わったお弁当風の夕食、
作るのも食べるのも
けっこう楽しかったです。
ポチッとお願い致します。
↓↓