三岐鉄道は三岐線と北勢線の2系統の路線で運転されています。三岐線は線路幅がJR在来線と同じ1067mmで、北勢線はナローゲージ路線の762mmになっています。ナローゲージ路線で運転されているのは日本では数少なくなって、同じ三重県内の四日市あすなろう鉄道と黒部峡谷鉄道の3社のみです。
三岐鉄道の筆頭株主はセメント会社です。三岐線の終点から2つ手前の駅、東藤原駅(ひがしふじわらえき)の北側には太平洋セメントの工場があって専用の引き込み線が延びており、この路線では一般の旅客列車に混じって貨物列車の運転を目にする事ができました。
東藤原駅には貨物列車が停車中で、後方にはロケットの発射台の様な巨大な工場プラントが見えます。
三岐鉄道の筆頭株主はセメント会社です。三岐線の終点から2つ手前の駅、東藤原駅(ひがしふじわらえき)の北側には太平洋セメントの工場があって専用の引き込み線が延びており、この路線では一般の旅客列車に混じって貨物列車の運転を目にする事ができました。
東藤原駅には貨物列車が停車中で、後方にはロケットの発射台の様な巨大な工場プラントが見えます。