このJR関西本線の柘植駅(つげえき)へは、私の家から車で名阪国道を走って約1時間半弱で行く事が出来ます。国鉄時代の雰囲気が残っていて、私の自宅からも手軽に行ける事から私の好みのポイントの一つで、何度か訪れています。
この柘植駅は関西本線の途中駅であるとともに、この駅を起点とするJR草津線の接続駅でもあります。草津線ホーム3番線に、なつかしい湘南色の113系車両が入線していました。



向かい側1番ホームで、写真の右端の方にレンガ造りの建物があります。これはランプ小屋と呼ばれて、鉄道の客車内の照明や保線作業等に使用されていた、照明用ランプや燃料を保管していた危険物保管庫です。明治時代の列車内の照明には、灯油ランプが使用されていたようです。
明治末期から大正時代に入れば、機関車に牽引されて走行する客車の車軸の回転を利用して発電する方式が広まって、客車内での灯油ランプの使用はなくなり、一般業務保線作業用の灯油カンテラと燃料が保管されていました。

このランプ小屋に取り付けられていた管理プレートです。調べたところ、この柘植駅は明治23年2月に開業されたようなので、それと同時期に建てられたようです。

広大な敷地内にはレールが何本か残されており、かってはこの路線の主要駅であった往時がしのばれます。
この柘植駅は関西本線の途中駅であるとともに、この駅を起点とするJR草津線の接続駅でもあります。草津線ホーム3番線に、なつかしい湘南色の113系車両が入線していました。



向かい側1番ホームで、写真の右端の方にレンガ造りの建物があります。これはランプ小屋と呼ばれて、鉄道の客車内の照明や保線作業等に使用されていた、照明用ランプや燃料を保管していた危険物保管庫です。明治時代の列車内の照明には、灯油ランプが使用されていたようです。
明治末期から大正時代に入れば、機関車に牽引されて走行する客車の車軸の回転を利用して発電する方式が広まって、客車内での灯油ランプの使用はなくなり、一般業務保線作業用の灯油カンテラと燃料が保管されていました。

このランプ小屋に取り付けられていた管理プレートです。調べたところ、この柘植駅は明治23年2月に開業されたようなので、それと同時期に建てられたようです。

広大な敷地内にはレールが何本か残されており、かってはこの路線の主要駅であった往時がしのばれます。

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