JR奈良線の稲荷駅(いなりえき)は、相対式ホームの2面2線を持つ地上駅です。
駅舎は伏見稲荷大社の真正面にあって、1935年(昭和10年)に竣工したコンクリート造りで、稲荷大社の朱塗りの鳥居にちなんでいるのか、駅舎の柱は朱色になっていました。撮影はいずれの写真も、2012年6月14日です。
伏見駅の駅舎です。柱の色は朱色になっています。
駅舎は下りの2番線ホーム側にあり、普通列車が入線してきました。
2番線ホームの脇にJR最古のレンガ造りのランプ小屋が残っています。1879年(明治12年)の開業当時にに設けられたもので、当初は木造だったが後にレンガ造りに改築されたようです。
【注】ランプ小屋 : 明治時代、列車の車内照明や信号機の照明等に、灯油が使われていました。そのため多くの駅には、レンガや木造で危険物保管庫や保管部屋等が設置されていました。明治中期から大正にかけて列車に電灯が普及すると、ランプ小屋は姿を消して物品庫として使用されるケースが多くなったようです。
ランプ小屋を駅舎を出て道路側から見ました。
駅舎正面には、伏見稲荷大社の大鳥居が有って参道が延びていました。
駅舎は伏見稲荷大社の真正面にあって、1935年(昭和10年)に竣工したコンクリート造りで、稲荷大社の朱塗りの鳥居にちなんでいるのか、駅舎の柱は朱色になっていました。撮影はいずれの写真も、2012年6月14日です。
伏見駅の駅舎です。柱の色は朱色になっています。
駅舎は下りの2番線ホーム側にあり、普通列車が入線してきました。
2番線ホームの脇にJR最古のレンガ造りのランプ小屋が残っています。1879年(明治12年)の開業当時にに設けられたもので、当初は木造だったが後にレンガ造りに改築されたようです。
【注】ランプ小屋 : 明治時代、列車の車内照明や信号機の照明等に、灯油が使われていました。そのため多くの駅には、レンガや木造で危険物保管庫や保管部屋等が設置されていました。明治中期から大正にかけて列車に電灯が普及すると、ランプ小屋は姿を消して物品庫として使用されるケースが多くなったようです。
ランプ小屋を駅舎を出て道路側から見ました。
駅舎正面には、伏見稲荷大社の大鳥居が有って参道が延びていました。
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