気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

南海電鉄からやって来た高性能車輌・大井川鐵道(静岡県)

2021年03月02日 | 大井川鐵道
大井川鐵道では一部の特定時期を除き、ほぼ毎日SLの運転が行なわれています。

その大井川鉄道沿線の地元住民の足として、南海電鉄高野線急行・特急用として製造された車輌が活躍しています。1958年(昭和33年)に製造されて高野山への急勾配を駆け上り、河内平野では時速110キロで駆け抜ける活躍してました。
今回は過去に撮りだめした中から、通称 “ズームカー” と呼ばれる元南海電鉄車輌をまとめました。

大井川鐵道ではこの南海電鉄の車輌以外に、元 近鉄で走行していた特急車両や東急電鉄で走行していた車輌等、懐かしい列車が今も現役で活躍する姿を見る事が出来ます。

家山駅(いえやまえき)ホームに下りの千頭駅(せんずえき)行き “みどりの電車” が入線してきました。


上記の普通列車が発車して約40分程した後、下りのSLがやってきました。この家山駅はSLの停車駅になっています。


福用駅(ふくようえき)で下りの列車を待ちました。写真右方向の赤い屋根は当駅の木造駅舎です。


今度は下泉駅(しもいずみえき)で上りの金谷駅(かなやえき)行きの列車を狙いました。


西日を受けて走行する上りの金谷駅行きです。写真右下方向には茶畑が一面に広がっています。



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